京急品川駅ガード下にあるラーメン・どんぶりの品達では、「品達 冬紀行」と題して冬季限定メニューを提供中です。

ラーメン店各店のメニューは、こんな感じです。

なんつッ亭:ピリ辛ベジ豚(とん)バター(800円)
ひごもんず:ちゃんぽん(900円)
せたが屋:鶏とニラのスタミナラーメン(850円)
きび:白醤油 鶏チャーシュー麺(900円)
さいじょう:特製平打ち肉味噌つけ麺(900円)
つけめん TETSU:特濃っ!!坦々つけめん(900円)
初代けいすけ:肉そば(780円)

提供期間は、1月8日から2月28日までです。あ、丼店のメニューは割愛^^;

というわけで2010年2月2日、今年33杯目は「支那そば きび 品達店」です。
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支那そば きび品達店へは、昨年11月に月替り限定の「黒胡麻辛味噌らぅめん」を食べて以来なので、約3カ月ぶりです。

13:10頃の来店で店内先客8、後客6。お隣のせたが屋はワタシが来た時も帰る時もずっと外待ちが続いていましたが、こちらは店内半分弱の入りでのんびり出来ます。

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せたが屋 品達店の品達冬紀行メニューは、「白醤油 鶏チャーシュー麺」(900円)です。

きびでは品達冬紀行メニューは、月替り限定としても提供されていました。


まず店外店頭の券売機で食券を購入して、入店します。
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きび名物の「カリカリ小梅」0円。


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食事前の食欲増進、食後のお口直しといった効能の説明書きがありました。


そして待つことしばし、「白醤油 鶏チャーシュー麺」完成でーす♪
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全体的に白が印象的なビジュアルに、はらりと振りかけられた一味唐辛子の赤が引き立ちます。

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具は、揚げ春雨(海老チリの下とかに敷かれているやつ)、カイワレ、刻みゆず、鶏チャーシューはスライスささみ状態でたっぷり5枚です。

丼が目の前に置かれた瞬間に、ゆずの爽やかな芳香がふんわりと広がります。

スープは、透き通った琥珀色でまるで塩ラーメンのようです。 R0036837.JPG
しかし、タレに白醤油を使ったれっきとした醤油ラーメンです。

「白醤油」とは、懐石料理などによく使われる醤油で、薄口醤油よりもさらに色が薄く素材の色彩を鮮やかに引き立たせます。

「白醤油」は、一般的に酵母が生きているため常温保管できず、通常の醤油よりもかなり高価となり、ラーメンのカエシに使われることは稀です。

そしてそのお味は、鶏出汁ベースのあっさりとした優しい味わい。五臓六腑に沁み渡るとはまさにこのことでしょうか。

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麺は、ストレートの太麺で、正直淡い清湯スープに麺が勝ちすぎ。もう少し細い麺の方が淡麗なスープには合うと思います。

揚げ春雨は揚げたて熱々で、パリッとした食感が楽しいです。
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また、揚げ春雨がスープに浸ったところは、スープが熱々になるのと、油がスープに溶け出してスープのコクが増します。

スープに浸した揚げ春雨と麺を一緒に食べると、最初麺が強過ぎると感じたのがちょうどいい感じになりました!

淡白な味のスープと薄味の鶏チャーシューに、揚げ春雨は楽しい作用をして、なかなか面白いですね!


満足の完食〜!
あっさりとした和風醤油ラーメンが人気の「支那そば きび」なので、通常のレシピでタレだけ白醤油で作った一杯も食べてみたくなりました。
ごちそうさま!

麺達七人衆 品達



品達冬紀行の公式HPは、こちらです。

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支那そば きびは、博多新風@福岡で2/22-2/28の1週間開催される「博多新風 つけ麺まつり2010」に参加します。
この「つけ麺まつり」は、首都圏で人気のつけ麺を日替わりで博多新風のお店で提供すると言うものです。

22日(月) つけめん四代目 けいすけ
23日(火) つけめん TESTU
24日(水) 武蔵家
25日(木) 新宿 煮干 凪
26日(金) きび
27日(土) せたが屋
28日(日) 上記6店+博多新風のコラボつけ麺

さすがに福岡までは行けませんが、地元の皆様、お楽しみに〜!

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