2010年2月8日、今年39杯目。茗荷谷に本日17:30オープンの新店「らーめん なか星」にやって来ました。
こちらは、なか星@下井草(未訪)の初めての支店だそうです。
昨年の11月頃から支店出店の情報はありました。予定よりちょっと開店日が伸びたようですね、ようやくオープンですね。
いつもお世話になっている矢守さんのブログで、情報を入手しました。
お店は、丸ノ内線茗荷谷駅東口から徒歩5分程。
大塚二丁目バス停の目の前にあります。
祝花もなく、ひっそりと静かなオープンです。
店頭掲示の薀蓄。
『本格 らーめん つけめん
鶏・豚など動物系コッテリスープと、鰹節・煮干しなど魚介系濃厚うま味スープを合わせ、
さらに素材を裏漉して熟成することで化学調味料を使わず、程よいコクと繊細な味を実現しました
動物系・魚介系とも天然素材をたっぷりと使用していますので、
体の基礎となるコラーゲンや魚の血液サラサラ成分DHA・EPAを豊富に含んでいます
そのためかっ食後、身体がすっきりしてきます
穏やかな自然の味をお楽しみ下さい
麺は「開化楼」製太麺二百十グラム
噛みごたえがありほのかに小麦が香る傑作です』
店頭掲示メニュー、つけめんが先頭ですね!
主なメニューは、
つけめん、らーめん、まぜそば各630円
野菜プラス100円、半肉プラス160円、肉プラス320円、小マイナス30円、小野菜プラス70円
です。
アイスクリーム150円は、有名人気店町田アイス工房「ラッテ」の製品だそうで、女性・お子様はなんとサービスだそうです!
画像は、営業時間のインフォです。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
オーダーは、野菜を摂取したい気分だったので、「野菜ラーメン」(730円)にしました。
後で考えたら、「小つけめん」と「小ラーメン」のダブ完でも良かったかも!(爆)
店内は、厨房前カウンター3席・(間が空いて)3席。壁側カウンター2席。2人卓x1、4人卓x1のレイアウト。
19:20頃到着で先客3、後客3。
厨房内は調理担当の年配の方(店主さん?)と補佐の方2名、ホール接客担当の女性1名、計3名体制です。
BGMは、FMラジオ。
卓上調味料は、タレ、酢、胡椒、壺の中身はガーリックチップ、「焙煎鬼殺し」という品名の一味(?)
銀色のポットには、つけ麺用の割りスープ。
テッシュは、カウンター下の棚にありました。
そして待つことしばし、「野菜ラーメン」完成でーす♪
やはりというか、二郎スタイル(笑)
具は、茹でモヤシ・キャベツ、チャーシューです。
野菜ラーメンにすると、メンマが入らないのですね?(><)
スープは、とても優しく穏やかなシフトの豚骨魚介醤油味。
ライト二郎というより、草食系二郎と言った方がヨサゲな感じ。
ただ、ガッツリ感は期待出来ないという意味で、スープ自体は出汁の旨味が良く出ていて、多めの野菜に負けることもなく非常に美味しいです。
一口目は薄く線が細く感じるスープも、食べ進めるごとに不思議とコクと味わいが増してきます。
開化楼製のやや平打ち型極太麺も、無化調スープに違和感なく調和して美味しくいただけます。
やはりスープに、地力が備わっているのでしょうね。
一通り撮影が済んだら(笑)、天地返しをして麺と具を丼の底から逆転させます。
これで、野菜にもスープの味を染み込ませます。
途中で、卓上調味料の「焙煎鬼殺し」をフリフリして辛口に味変。
味が締まって、最後まで飽きずにいただけます。
美味しく完食。
ワタシ以外の客は全員つけめん注文だったので、次回はやはりつけめんを食べてみたいです。
それか、小つけめんと小まぜそばとか(笑) ごちそうさま!
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。