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2010年2月8日、今年38杯目。ランチは、五反田の「麺屋 お杉」にやって来ました。

2009年10月5日オープンです。

もともと「Theatre(テアトル)」というカラオケバーでしたが、ランチタイムに屋号を変えてラーメンの提供を始めた二毛作営業のお店です。

お店は、五反田東口で、先日訪問した麺創房 玄@五反田の先、スナックやキャバクラなどが入ったビルの3Fにあります。

画像は、エレベータを3Fで降りたところ、お店の入口前です。

冷水機に「麺屋 お杉」のプレートが見えます。

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お店のあるビルの外観。

この辺は駅からそう遠くない場所ですが、飲み屋街と言うこともあり、昼でも人通りは少な目ですね。

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そして、ビル入口前に設置されているA型看板。


R0037047.JPG 13:20頃の到着で先客1。

その方は、なにやらメニューなどを撮影されている模様。どうやらブロガーの方でしょうかね!?

で、食後の事ですが、退店のタイミングがあったのでお声がけさせていただいたところ、昨日コメントとトラックバックをいただいたばかりの「食べ歩記☆」のゐさんでした!(驚)

どーも、こんにちは!凄い偶然ですね!(笑)

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カウンター内に、店主さんらしき方とスタッフの方の2名体制。

店内は、厨房を取り囲むバーカウンターとソファーがあって、まんまスナックなレイアウト。

カラオケも、もちろん設置されています。

卓上備品は、胡椒と楊枝。

箸は、エコ対応の洗い箸でした!

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麺メニューは、つけ麺、油そば、限定醤油ラーメン、そして本日から始まったという限定塩ラーメンの4品各700円です。

限定とは、「冬季限定」の意味のようです。


各々のメニューの特徴は、店主さんのブログによると、
『《つけ麺》
豚ガラ鶏ガラをじっくり煮込んだ  コラーゲンたっぷりのスープに魚介を加えた  濃厚かつあっさりなスープ  太めの喉ごし豊かな麺は相性抜群

《油そば》
お杉特製ダレに絡ませた  和風汁なしスープ付きそば  低加水の麺でまぜまぜワシワシ  食べ手次第で味は無限大

《限定ラーメン》
獣臭さのない上品な動物系醤油スープ  生姜風味で体の芯まで温まります  麺は国産小麦100%の中太麺』
とのことです。
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この口上によると、3種類のメニューでそれぞれ麺を変えているようですね!?凄い!(驚)

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また、メニューの裏には、

『当店はスープの仕込み作業を別の場所で行う事により
昼は麺類、夜はBarという二部制を実現した
新しいスタイルの麺屋Barです』

と書かれています。


オーダーは、本日から開始したと言う「塩ラーメン」(700円)にしました。

当然券売機はなく、食後レジにて会計方式です。
ラーメンの調理は、狭いバーカウンターの中で手際よく勧められます。

そして待つことしばし、「限定塩ラーメン - osugi salt shionosaki special -」完成でーす♪
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具は、海苔3枚、ナルト、チャーシュー、メンマ、刻み青ネギです。

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スープは、一見豚骨風の白濁した清湯タイプです。

そのお味は、動物性主体のまろやかな塩味。

あっさりとしていながら上品なコクがあり、何気にハイバランス、これは美味しいです!


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麺は、中太で緩やかなウェーブがかかったタイプ。

ツルリとした食感で適度がコシがあり、麺も美味しいです。


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特筆すべきは材木型で柔らかく食べ応えのあるメンマと、大振りでこちらもしっとりと美味しいチャーシュー。

専門店に一切引けを取らない出来栄えです!

ビルの1F入り口からして怪しい雰囲気ながら、バーの片手間でやっていてはとても出せないクオリティでした。
さすがは、「ラーメン店開店が夢」というだけのことはありますね。

お店のロケーションとしては厳しいですが、味はなかなかなので是非頑張ってください!
次回は、つけ麺か油そばを食べてみたいです。ごちそうさま!

麺屋 お杉



麺屋お杉のオフィシャルブログは、こちらです。
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。
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