2010年2月1日、今年32杯目、午後からの雨が夜には雪に変わったとても寒い中、本日オープンの新店「らーめん あたり 中里」にやって来ました。
雪国にお住まいの方には笑われそうですが、東京で雪が降ると大ごとになります!
電車の遅れによる駅車両の混雑や、スリップ事故の多発など、とにかく交通機関が麻痺して大変です!(^_^;)
雪が数センチでも積もろうものなら、雪道を歩きなれていないためスッテンコロリンの怪我人続出で、救急車が大忙しになるとか!
この時はまだ積もるまでいっていませんでしたが、それでも電車に10分以上の遅れが発生していました。
話がそれましたが(笑)、そんな雪の日もめげずに新店攻略です!
「らーめん あたり 中里」は、竹ノ塚駅西口から徒歩2分程度の好立地にオープンしました。
とんこつらーめんと鮪らーめん、2枚看板のお店です。
この日は、オープン初日のため時短営業のようでした。
入店すると、まず券売機で食券購入です。券売機上では、豚骨ラーメンが最上段、鮪ラーメンが2段目ですね。
ちょっとピンボケになってしまったので、下の方を切ってしまいました(><)
メニューはこんな感じです。
・マグロ
鮪らーめん680円
鮪づけ、らーめん730円
鮪スペシャル(全部のせ)950円
・豚骨 トリプルスープ
豚骨らーめん680円
豚骨ちゃーしゅー麺850円
豚骨スペシャル(全部のせ)950円
大盛り100円増し
・丼物
ちゃーしゅー丼250円
鮪づけ丼300円
たまごメンマ 各100円
オーダーは、「鮪らーめん」(680円)にしました。
ラーメンバンクモバイルのクーポンを提示して、味玉トッピングもお願いしてみました!(笑)
店内は、L字型カウンター9席です。
席間は、広めでゆったりしています。
入店時先客0、しばらくして後客3名、その後2名。
カウンター内には、店主さんと思わしき年配の方と若い方、男性3名体制です。
BGMは、無し。
先客無しでBGMが無いとちょっと微妙な空気になります。
しかし、店主さんらしき方が「寒いですね〜!」とか話しかけてくれたので、感じ良いです。
いい意味で、この地に馴染みそうです。
卓上の薀蓄
『当店の 鮪らーめんは 鮪の頭とラッパを5時間以上煮込み スープを取っています。
このスープには 上質コラーゲンとDHAがたっぷりと 入っています。
豚骨らーめんは 豚骨、鶏がらを10時間以上煮込み スープを取って節系などのスープを合わせる トリプルスープです。』
卓上備品は、冷水ポット、調味料(酢・胡椒・一味)、箱テッシュ、ダスター、メニュー表、薀蓄。
箸入れには、楊枝と洗い箸が入っていました。
そして待つことしばし、「鮪らーめん」完成でーす♪
あたた!ディフォで、味玉半個載っかって来るのね!クーポンを使って味玉をトッピングしたので、味玉1個半になってしまいました!(-_-;)
味玉は、最初から半個入っている旨、言ってくれた方が親切かも!
具は、チャーシュー、刻みネギ、みじん切りの水菜、メンマ、味玉です。
チャーシューは、バラロールと三枚肉という形状の異なるものが2枚。
ただし、どちらも脂身過多です。
メンマはぐるりと丼を半周以上する長いものが1本、それより短いものが2本ほど。
形状からすると穂先メンマのようですが、柔らかさは普通でした。
5時間以上かけて煮込んだと言う注目の「鮪スープ」ですが、タレとスープのバランスなのか、スープ自体のボディの弱さなのか、はたまた、ワタシのときはバイト君らしき方が作っていたらからなのか、ちょっと焦点が合っていない感じです。
確かにマグロの風味はするのですが…
何と言うかいろいろと思い当たる点はあるのですが、素人が当て推量で書くのは止めましょう。
今後の進化に期待です!
麺は、ラーメンにしては太麺で強い縮れがあります
ちょっぴり武蔵野うどんっぽい食感もあって、美味しい麺でした。
味玉は、黄身が流れ出さない程度の程よい半熟加減。
ただ味は、薄めかなぁ!
駅近なので、認知されればお客さんは入ると思います。ただし竹ノ塚は、何気に良店の多いプチ激戦区です。
今後のブラッシュアップ・飛躍に期待します!ごちそうさま!
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。