今回は、JR名古屋駅構内新幹線改札口出て正面にある、「名古屋驛麺通り」に来ています。
訪問日は10/3、この日は名古屋へ日帰り出張でした。(1ヶ月程度前の記事のため、情報が古いです)
10/17にも名古屋のお店を記事にしていますが、そちらは限定麺なので、掲載順を逆にしました。
「名古屋驛麺通り」とは、ジェイアール東海フードサービスが経営するラーメン集合施設で、全国の人気ご当地ラーメンを、各地に*実在しない*店舗を作って再現したものです。ラーメンのプロデュースは博多ラーメン一風堂グループの代表、河原成美さんです。 同様のコンセプトで、浜松、静岡、一宮、新大阪、京都などに施設があります。
2007年9月現在の店舗は、以下の通りです。
- 札幌らーめんほくと亭(※1)
- 東京らーめんえいふく町
- 名古屋らーめんなご家
- 和歌山らーめんきのかわ軒
- 高山中華そば
- 博多らーめんがんがら堂
- 旭川ラーメンだいせつ洞(※1)
※1名古屋駅構内の耐震工事の為、休業中。
今回チョイスしたお店は、せっかくなので、名古屋の味を標榜しているらしい「名古屋らーめんなご家」にしました。
名古屋コーチンを煮出したスープのようです。
店内の様子です。17:30頃の入店で、ほぼ満席でした。
後日記事を書くために調べていたら、店内中央の柱に、巨大な金のシャチホコが描かれていたそうです。気づかなかった(汗
卓上です。
券売機はなく、食後後精算方式です。メニューです、一応撮影しました。
オーダーは、メニューをチラ見して、「名古屋ラーメン」とお願いしました。
実は、注文を待っている間に気づいたのですが、「醤油らーめん」680円が、名古屋コーチンのスープに中太ストレート麺、「なご家中華そば」680円が、鶏ガラ・ゲンコツの動物系と魚介系のWスープのようです。アチッ、名古屋コーチンスープの、「醤油らーめん」が良かったですが、「なご家中華そば」が入ったみたい、まぁ、いっか!
しばらくして、「なご家中華そば」完成です。
すり鉢状の、ちょっと変わった器で提供されます。
具は、 のり、ゆで玉子半個、チャーシュー、揚げネギ、万能ねぎ、白ネギです。
「鶏ガラとゲンコツの旨味を活かし、魚介の香りも引きたたせた」というスープですが、かなりライトで控えめな味。
「薄塩味」ラーメンといった感じで、ちょっと小腹が空いた時のおやつ代わりにはいいかもしれませんが、インパクトは皆無。
麺は、細ストレート、硬めの湯で加減で、これはなかなか美味しいです。
そのさっぱりスープに、実は大量の揚げネギがよく合っていて、これはなかなか美味しいです。
ってか、揚げネギって通常「塩ラーメン」によく合うものですけど、、、
地鶏チャーシュー、こちらも控えめな味付けで、スープにマッチしています。
総評として、エキナカにありがちなイートインのラーメン店でした。一定のクオリティは確保されているので、時間がない時や、ちょっと食べたい時に便利です。
新幹線改札の目の前という場所にあり、明るく清潔な店内で、女性も入りやすそうです。わざわざ食べにくるほどのインパクトはありませんが、出張時には重宝しそうですねー。
次回は、どこ入ろー! 今日は帰って、また、来まーす。