この日は、とっても忙しい日でした。なので、16:30頃ようやく遅めのランチ、ってか早めの夕食!?
お店は、「中華そば べんてん」、東池袋大勝軒無き後の、古きよきタイプのつけ麺を提供する、高田馬場の人気店です。
日中は、いつも長蛇の行列なので、行列が落ち着く半端な時間でないと、なかなか立ち寄ることが出来ません。
訪問日は9/25です。
店内はカウンターのみ、10席程度です。

券売機はなく、後会計方式です。
こちらでは、ラーメン・つけ麺の美味しさもさることながら、デカ盛りでも有名です。
普通盛り(生麺の状態)で350g(他店の2倍以上)、中盛りで650g、大盛り1000gです!凄すぎ!!
オーダーは、「つけめん」750円にしました。
太麺で量も多く、麺の茹で時間が結構かかります。
しばらくして、つけめん完成です。
麺は、自家製の極太麺。かん水少な目の玉子麺で、モチモチした食感とのどごしが素晴らしく良いです。
つけめんのつけダレは、豚骨・鶏ガラから抽出した肉系スープに煮干、サバ節などから取った魚貝系スープをブレンドしたものです。
甘みほどほど、かすかな酸味で、特に魚介風味が抜群に濃厚です。とってもパンチがあります。
刻みネギがたっぷり入っていて、海苔が2枚浮かんでいます。
その濃厚スープに麺を浸けてすすると、いやー、これがまた実に旨いです。
つけダレの中には、これまたたっぷりのメンマと細切りチャーシュー。
スープとマッチして、具もとても美味しいです。
普通盛りでも十分多い麺ですが、麺とスープのバランスが絶妙で、するするとイケてしまいます。
最後にスープ割りで、さらに節系が際立ちます。
かなり久しぶり(数年ぶり)の来訪でしたが、やはりべんてんは美味かったです。最近の大行列のつけ麺専門店とは、方向性が異なるオーソドックスなタイプですが、それでも十分なインパクトと吸引力があります。
たっぷりの量で旨苦しいですが、幸せの一時でした。「べんてん」さん、ご馳走様!