先日、麺座でんannex@草加を訪問して、ラーメンビールをおみやに購入しました。
ラーメンビールとは、自称「日本で一番小さな醸造所」という恵ビール醸造所の製品です。
恵ビール醸造所の主力商品は、恵エイル、インペリア・スタウトといったビアです。
が、千葉拉麺通信コラボレーションビールとして、ラーメンビールとラーメンビールの黒バージョンである拉黒(らーくろ)が製品化されています。
・ラーメンビール
動物系のスープに合わせたというビール、ゴールディングス、カスケードという2種類の国内産高級ハーブを使用し、
スパイシーで爽やかな香り。
・拉黒(らーくろ)
魚貝類系のスープに合わせたというビール、ヨーロッパでシーフードに合わせて飲むスタウトを採用。
さっぱりしたスープに合うようにとアルコール度を上げ、まろやかで濃厚な味。
黒生の拉黒(らーくろ)(スタウトタイプ)は、以前レポートしています。
今回は、ラーメンビール(エールタイプ)です。
っと、その前に、おつまみの準備です。
今回のおつまみは、「豚肉の紅茶煮」です。いわゆる煮豚(チャーシュー)ですが、ポイントがいくつかあります。
あ、ワタシは何もできないので、いけ麺妻が作ります。
ワタシは、撮影と応援だけです(^^ゞ
★「豚肉の紅茶煮」レシピ
(レシピは、スーパマルエツのキッチンいーとぴあで配られていたもので、PCで作成印刷したもののようです)
□材料(4人分)
1)豚かたまり肉 360g
・湯 5カップ
・紅茶の葉 大さじ1
・塩 小さじ1
2)(A)
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ2
・酢 大さじ2
3)トマト(小) 2個
4)キウイフルーツ 100g
5)レタス 100g
6)みょうが 2個
7)しそ 3枚
□作り方
1.鍋に湯を沸かし、塩・紅茶・豚肉を入れ、落とし蓋をして約15分ゆで、火を止める。
2.(A)の調味料を合わせて1.をつけ込む。
3.野菜は、トマト・キウイフルーツは薄切り、レタス・みょうが・しそは千切りにする。
4.3の野菜を盛り、1.の肉を薄く切りのせ、2.汁を添え、食べる時にかける。
それでは、製作開始です。
豚肉を準備します。今回は肩ロース(かたまり)を用意しました。
紅茶をいれて、煮汁を作ります。
お肉を投入したところです。
茹であがった肉を、しょうゆ・みりん・酒・酢のタレに漬け込みます。
ジャーン、「豚肉の紅茶煮」完成でーす!
今回、キウイフルーツは省略、っていうかいらない(笑)
ポイントは、
・紅茶で煮ることで、短時間で柔らかくなることと
・タレが簡単でとてもさっぱりいただけます、またこの味なら、いろいろ応用が利きそう
・つけあわせのミョウガとシソは必須です。チャーシューがこれほどさっぱりいただけるとは驚き
これは、ビールにもよく合います。調理も手軽で、とっても美味しいです。
ついでに、おかずとしてフライです。
手前が鮭で奥が椎茸です。鮭は、揚げる前にドライパセリとドライバジルがまぶしてあります。
左:鮭 右:シイタケ
こちらが、ポテトとささ身のフライ。
フライx2は撮影することを伝えてなかったので、盛り付けがテキトーです(汗
左:ポテト 右:鳥のささ身フライ
いずれも美味しかったです。
で、ラーメンビールです。一本入魂というのが笑えます(笑)
お味の方は、ライトなテイストでとてもフルーティでした。正に酵母が活きているのが実感できるそんな軽やかさがありました。
ラーメンに合うかどうかはともかくとして、癖がなく飲みやすく、とても美味しいビールでした。
お家ご飯もいいですね。なにより、賑やかに食べるのが美味しいです。ご馳走様でした!
麺座でんannex@草加の記事は、こちらです。
ラーメンビール 拉黒(らーくろ)の記事は、こちらです。
麺座でん@新越谷の記事は、こちらです。