2010年1月5日、昨日に引き続きまたまた秋葉原へ。
目的地は、同人誌や美少女コミックを扱うたちばな書店、ではなくて(笑)、その地下1Fに2009年12月1日オープンした「銀座 一鳳」です。
もと健康白菜麺処 おいでやがあった場所ですが、そのおいでやは2009年8月頃閉店。
その跡地に入ったのが、東銀座に本店のある担々麺がウリの中華料理店なのでした。
2010年3杯目は、昨日の秋葉らーめん 松風の帰りに見つけました。

お店は、ビルの地下にあります。
階段入り口付近には、刻々と七色に変化する電飾看板。
秋葉らしいです!(笑)

お店に降りる階段。
看板というか幕には、
『辛さの甘さを知る 麺処四川坦々』
と書かれています。
『辛さの甘さを知る』は洒落てますが、『坦々』が「担ぐ」でないのはイケてません(笑)

階段を降りていくと手描きのポスター(笑)
アナーキーですね!^^;

階段途中に、写真付きメニューもありました。
入店すると、すぐ右にある券売機で食券購入です。


店外立看板より主なメニューは、
四川担々麺900円 (やめた方がいいですよ)
担々麺750円(中辛・小辛) (一番人気)
黒胡麻担々麺780円 (ハマる辛さ)
麻辣麺750円 (大辛・中辛・小辛)
野菜そば750円 (銀座で大人気)
タンメン750円 (野菜たっぷり)
ネギそば680円
家伝 餃子3ヶ180円
です。
その他には、
醤油ラーメン550円、叉焼麺780円、
半チャーハンセット700円、餃子セット680円、
酢豚、青椒肉絲、回鍋肉、野菜炒め、各500円
などもあります。
オーダーは、券売機最上段左端ということで、「四川担々麺」(900円)にしました。
店内壁面には、お店の薀蓄が掲示してありました。
赤坂と銀座で創業36年とか、水と麺、スープにこだわっているとのことです。
店内は、おいでやの居抜きかと思いきや改装されていました。
具体的には、厨房をほんの少し狭くしてカウンターを縮小(7席)、テーブル席を増やしています(4人がけ5卓)。
厨房にはスタッフの方3名、うち1名は流暢な中国語、ってか中国の方ですか?(^^;
そして待つことしばし、「四川担々麺」完成でーす♪
具は糸唐辛子、白胡麻、挽き肉タップリ、白髪ネギ、刻み青ネギ、チンゲン菜です。
スープは、ドロリとして高粘度。で、かっ、かなり辛いです。
しかし、単なる唐辛子や辣油入れ過ぎの単純な辛さではなく、花椒が強烈に効いたヒリヒリとした痺れ感があります。
ワタシ的には楽しめる範囲の辛さですが、一般的にはかなり危険な辛さかも。
表の立看板に『やめた方がいいですよ』と書いてあるのも頷けますね。
事前情報無しで全く期待していなかったのですが、とても美味しいです。
これはメッケもんでした!
麺は薀蓄によると、日本で5人くらいしか作れる人がいないそうです。
となると当然、自家製麺でしょうか?
本格的四川担々麺らしからぬ中太麺ですが、これはこれで美味しいです。
芝麻醤も効いて胡麻の風味も良く、タップリの挽き肉も美味しかったです。
辛さ的には、阿吽@湯島のつゆ無し5辣に近いものがあるかも。
タレの味わい深さでは阿吽に軍配が上がりますが、こちらもなかなかのものでしたよ。
美味しく完食でした!次回は、麻醤麺の大辛やチャーハンが食べてみたいです。ごちそうさま!
お店の住所:東京都千代田区外神田3-13-5 松井ビルB1F
★おまけ


昨日(1/4)閉まっていた二郎インスパイアのらーめん影武者が、オープンしてました!
今回は、銀座 一鳳で満足したので、こちらは見送りました。またそのうちね!(笑)