2009年12月11日、曙橋の新店『津軽中華そば 田中寛兵衛』にやって来ました。

2009年11月17日(プレ)オープン、青森煮干し中華の新店です。
強風を伴う冷たく強い雨の中、会社帰りに寄って来ました。

お店は、あけぼのばし通り入って直ぐ左側、フジカラーの看板が出ているビルにあります。

中1Fが写真屋さんで、その下B1がターゲットの田中寛兵衛です。
写真のさらに右側に、階下へ降りて行く階段があります。

店頭垂れ幕には、
『麺を愛し煮干しと生きる』
と書かれています。

19:30頃入店で、先客1、後客0。
店内は厨房前にカウンター5席、4人掛けテーブル3卓。
厨房には、店主さんとスタッフの方で2名体制。
券売機は無く、後会計制。
液晶TVの民法放送が、BGM代わり。
お店の中では、煮干しがほのかに香っています。

テーブルには、箸箱入りの洗い箸。
卓上調味料は、珍しいマルコポーロの胡椒とレッドペッパー。
主な麺メニュは、こんな感じです。(入口前掲示舌代より)
中華そば・太麺200g600円、中華そば・細麺150g500円、つけそば200g700円、中華ざる150g500円
その他、ごはんメニューとして、
限定・日替わり定食650円、ミニ細麺付き850円、マヨキャベチャーごはん500円、ハーフ250円、黄身キャベチャーごはん500円、ハーフ250円
です。

オーダーは、「中華そば・細麺(150g)」(500円)にしました。

夜の舌代(路上立て看板より)。
メニュー豊富です。
卓上メニューの裏側には、手書きの薀蓄。

『津軽中華そばとは・・・
前略 諸国ご当地ラーメンと呼ばれる美味しいものが多数ありますが、中でも私の愛する故郷の「中華そば」なるものを紹介致します。
青森県津軽地方にラーメン文化が伝承したのは明治期と言われ100年以上津軽平野で進化してまいりました。
特徴としましては、煮干しがガッツリ効いた醤油濃い目の「スープ」にカンスイ少な目な「多加水麺」
他の地方では見られない「おふ」、「わかめ」「「わけぎ」などトッピングされます。
私が幼児の頃より慣れ親しんだ味を再現し私なりに進化させました。
是非ご賞味して津軽平野を感じて下さい。
田中寛兵衛店主』

カウンター向かって右端には、『ご自由にどうぞ、青森の両親が漬けました』と掲示されたお新香がありました。
ちょっと貰ってみたところ、家庭的で素朴な味、美味しかったです。
そのお新香をつまみながら、ラーメンの完成を待ちます。
そして待つことしばし、「中華そば・細麺(150g)」完成でーす♪


具は、チャーシュー、メンマ、お麩、わけぎ、青ネギです。
メンマの上には、少量の煮干し粉もかけられています。

スープは、煮干しがふんわりと柔らかく効いています。
都内のラーメン店では煮干しガッツリ超インパクト系が流行っていますが、そういった煮干し濃厚ラーメンとは対極をなす、あくまで優しくソフトな煮干しラーメンです。

細麺指定の麺は、中細で緩やかなウェーブがかかったタイプです。
昔ながらの中華そばらしい麺でした。

具のチャーシューは柔らかな食感、薄味に調味されていてシンプルなスープに良く合います。
パワフルでズドントと胃に来るメガ煮干ラーメンもいいですが、常食するならこれ位優しいお味がいいかもですね。
満足の完食。次回は、つけそばか中華ざるを食べてみたいです。ごちそうさま!
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。