2009年7月4日、幸手で絶品と評判の蕎麦屋さん「十割蕎麦 ふくろう」に家族で行きました。
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幸手には、「ふくろう」ともう一軒「せいざん」という美味しい蕎麦店があります。
せいざん」は既食でしたが、ふくろうは以前訪れて臨休でした。そのリベンジです。あ、今回はラーメンではなく蕎麦です^^;

店舗前には駐車場完備です。
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お店は靴を脱いで上がる形式です。カウンターは、掘りごたつ式。
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店内BGMは、Jazzです。
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夜はコースのみの居酒屋営業で、〆に蕎麦が食べられるそうです。

蕎麦は、会津山都産の薫り高い蕎麦粉を使用した十割蕎麦です。
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夜来ると、何にも言わないと海鮮主体の豪華なオススメ料理が次々と勝手に出てくるそうです!(驚)

しかもそのどれもが(原価を考えると)安過ぎでしかも旨過ぎだそうで、なんとも風変わりなお店です^^;

飲み物も豊富です。
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日本酒の空き瓶が、店舗前入口と店内に大量に陳列(!)されています。

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ドンペリまであるって、どんだけ〜な蕎麦屋ですかー!(@_@;)

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『店主のひとりごと
ここは、そば屋です(1日限定30食)
「別かく」になろうときめた。店の室と人気 維持していくのは、並たいていな事ではありません。
新しいものを取り入れながら伝統を守る。
鮮度にこだわり、築地・大宮・春日部市場はもちろん、農家の直売所・スーパーなど方はしから足を運んだ
独自のデータベースが出来た。プロの食品の展示会など すべての食材を見てきました。
そして食べて来ました。
やはり、最高のものでやりうと、思いました。
そばは、会津山都産のこだわり農家、マグロはここの仲買い、白身は大分県関町の吉田水産など、食材にこだわり、顔の見える人からきちんと、買い入れます。又、しょう油、ミソ、みっりん、付けしょう油などは、木桶で作った無添加のものを使い、化学調味料は一切使いません。ドレッシング、ポン酢など手作りしています。
又、わさびはすべて天然茨城産本わさびを使っています。
原点に戻り、きちんとした料金設定で納得のしていただけるものしか、出しません。
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいまま、作りおきは一切なし。
「肴をつまみ、うまい酒を呑み、最後の締めに蕎麦を手繰る」
そば屋本来の楽しみ方が出来る店づくりをしています。日本料理をそば屋料金で楽しめる様努力しています。
若き店主の想いが詰まったお店です。』

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「本日のおすすめ」も、凄い量ですねー!

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オーダーは、1番人気という「鴨汁蕎麦」(1370円)にしました。

連れは、「天ぷらそば」(1470円)です。

箸置きは、落花生です。

そして待つことしばし、「鴨汁蕎麦」完成でーす♪
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薬味は、玉ねぎとすだちの皮です。

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蕎麦は、会津山都町産の十割蕎麦です。

会津山都町は旧地名で、現在の喜多方市だそうです。

喜多方と言えばラーメンが有名ですが、寒暖の差が激しく蕎麦の産地としても最高との事でした。

風味が抜群によく、美味しい蕎麦ですね。

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鴨ダシのつけ汁は、地元幸手の種鴨を使用しているとの事です。

出汁が濃くって美味しいですねー!

そしてこちらが連れの「天ぷらそば」です。暖かい汁蕎麦で天ぷらが別盛りとは珍しいですねー!
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天ぷらは海老2本、ナス、ピーマン、きのこなど。天ぷらを別皿で提供することで、最後までカリットした食感を楽しむことが出来ますね。
こちらも、とっても美味しかったそうです。

夜のコースは一人からOKとのこと。いつか来てみたいですね。ごちそうさま!

十割蕎麦 ふくろう



お店のデータはこちら、グルメGyaOをご覧下さい。

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