2009年11月20日オープンの新店「つけ麺 三三喜(三三七 さんさんなな)」にやって来ました。
「さんさんなな」の「なな」の漢字は「七」を三つ並べたものです。「喜」の旧字ですが、変換不能ですね^^;
訪問日は11月24日、11月20日にフラれたリベンジです!
こちらはつけめん 玉(ぎょく)@浜川崎のネクストブランド、支店です。
つけめん玉といえば、2008年夏オープンのお店ですが、川崎市とはいえかなり不便な立地にもかかわらず、超濃厚系ドロドロつけ麺で一躍人気店となり数々の賞を受賞した名店です。
そんな有名店が川崎駅近くに2号店を出店したとの事で、思いっきり気になっての来店です。
ってか、玉も角地のお店でしたが、三三七も本店同様角地への出店ですね!
12:20頃到着で、店内満席、外待ち5。
後客が続かず、だいぶ立ってから後続2名なので、たまたま最混雑時のタイミングだったみたいです(@_@;)
それでも回転良く、5分ほどで着席。
卓上の様子です。
卓上調味料は、七味(一味?)、胡椒、すりおろしニンニク、酢です。
席は、L字型カウンター9席。
厨房内には男性スタッフ3名、フロアに接客担当女性スタッフ1名。
券売機は無く、食後1番奥のレジにて会計というスタイルです。
メニューはつけ麺系が、あっさり清湯の「一番搾り」(750円)、「一番搾り」を煮詰めたというこってりどろどろの「煮番搾り」(800円)。
中華そば系は、「煮番搾り」ベースの「とろりそば」(750円)、「特製とろりそば」(800円)です。
オーダーは、散々迷いましたが、やっぱり玉はドロ系でしょうってことで「煮番搾り」(800円)にしました。
ってか、ビールみたいなネーミングですね!(^_^;)
そして待つことしばし、つけ麺「煮番搾り」完成でーす♪
つけ汁の具は、海苔、ナルト、メンマ、刻みネギ、チャーシューです。
スープがあまりにも粘度高くドロリとしているので、タレと混ざらず層を成しています!(驚)
麺は極太で、茶褐色をした迫力のある装いです。
茶色い粒々も見えるので、全粒粉麺ですね。
この麺、コシというか歯ごたえというか弾力感が強烈で、物凄いパワフルな麺です。
これは、素晴らしい麺ですね。
これだけの麺に合わせるスープは、よほど濃厚でないと、スープが麺に負けてしまう気がします。
で、鶏だけで作ったというスープは極濃厚でまさに鶏ポタージュ状態。
これは超ド級の濃度で、味もかなり美味しいです!
極太麺との相性も抜群で、美味いですねー!
ただ、つけ汁が最初からぬるめで冷め易いのがやや難点でしょうか?
これだけどろどろなスープを熱々に加熱するのは、すぐ鍋が焦げてしまって困難でしょうが、冷盛り熱々スープが出来たら最高ですね。
チャーシューは鶏っぽい食感でしたが、確認したところ豚だそうです。
チャーシュー自体に濃い目の味付がされているので、スープをタップリつけたままいただくとちょっとショッパイかも。
麺と一緒に食べるのがナイスでした。
スープ割りはサラサラ清湯で、火傷しそうな位熱々でした(笑)
鶏ポタつけ汁の割りスープですが、魚介(鰹?)ですね。
ド迫力インパクト系つけ麺がスープ割りで優しい味わいに変化して、こちらも美味しかったです。
次回は、一番搾りかな、それともとろりそばかな!?うーん、悩むなぁ!ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。