2009年11月22日、連休の中日、久々にやって来たのはこちら、浦和の羅麺家 匠です。
羅麺家 匠@浦和をはじめとする、東京近郊の5店で、「ひまわりのコラボ」と題するイベントが開催されています。(情報ソースは、とら会の記事です)。
コラボの趣旨は、同一テーマの食材で、一杯のラーメンを競作するというものです。
今回のテーマは、「いか」です。
コラボのお店と期間は、下記の通りです。
・11月21日(土)〜23日(月)の営業日(定休日は休業)
うえだ@志木
匠@浦和
信玄@鶴ヶ島
・(既に終了してますが)10月30日(金)〜11月3日(火)の営業日
○麺堂@東伏見
いつ樹@羽村
骨豚亭@小作
ちなみに以前のひまわりコラボ、前回テーマ食材かに、前々回テーマ食材あさり、その前のテーマは秋刀魚です(途中抜け食べ逃しあり)。
今回は、家族で行ってみました。
予想以上に道路がスイスイ進んで、11:00開店の15分前に店頭到着、当然一番海苔!(笑)
開店前行列は、ウチの後ろに3人組で計6名。
定刻に開店です♪
入店すると、まず券売機で食券購入です。
券売機上に、コラボメニューの掲示がありました。
『コラボ ひまわり-
今回のテーマは「いか」
イカ墨ブラックラーメン \850』
主なメニューは、
匠らーめん650円、千梅豊香麺700円、魚濃厚麺700円、とろみ濃厚麺750円、匠流つけ麺650円
(それぞれのチャーシュー2枚味玉増量バージョン(肉玉)がプラス200円)
冷たまつけ麺850円、釜玉つけ麺750円、釜玉らー麺750円
かれーらーめん800円、カレーつけ麺800円
いくら飯300円、まかない飯100円、バター醤油ちゃーしゅー飯400円
です。
ちなみに「まかない飯」は、チャーシューの炊き込みご飯だそうです。
オーダーは当然、「ひまわり限定麺」(850円)です。
連れは、「肉玉とろみ麺」(950円)をチビとシェアです。
冬季限定でとても評判の良い幻(!?)のメニュー「いくら飯」(300円)があったので、思わずポチリました!
厨房内には、店主望月さんとスタッフの方1名。
フロアで接客を担当するのは、奥様でしょうか?
卓上の様子です。
バーベルを持ち上げる形をしたグッズは、楊枝入れです。
ラビットイヤータイプのペッパーミル、でっかいです!(笑)
キッズ用食器セット、スプーンではなくてミニレンゲが可愛いです!
天内BGMはJAZZ、枯葉がかかっていました。
しかし、液晶モニタではなぜか巨人の星!(笑)
高校生の星飛馬と花形満の対決で、飛馬の爪が割れて血を流しながら力投、最後には花形にサヨナラホームランを打たれる名シーンが流れていました!
そして巨人の星に心を奪われることしばし、「イカ墨ブラックラーメン」完成でーす♪
具は、イカの様々な部材を細かく切って火を通したものです。
フライドオニオン(?)の下には、イカの塩辛もトッピングされています。
スープにはイカ墨が使われているとの事で、まさに真っ黒です。
一口いただくと、イカ墨スープスパゲッティを髣髴とさせる味わいです。
正直、イカ墨スパゲッティは苦手なメニューです。
しかしこれはどう処理しているのでしょう?
生臭さやイカ独特の臭みは皆無で、イカ墨の旨味が存分に活かされています。
癖も無く、とても食べ易いですね。
麺は中細で、イカ墨スープに染まって真っ黒!
見た目太さともに日本蕎麦のようですが、食感もまるで蕎麦のようで喉越しが抜群に良いです。
イカのいろいろな部材のオンパレード、様々な食感が一度に楽しめて楽しいです!
烏賊の癖を排除して、美味さのエッセンスを結晶させた一杯でした。
とても美味しかったです!
そしてこちらが、連れの「肉玉とろみ麺」、「とろみ濃厚麺」の具増量バージョンです。
ちょっと味見しましたが、とろんと濃厚なスープは、旨味タップリ定番の味わい、とても美味しかったです!
そして、サイドオーダーの「いくら飯」です。
店主望月さんのお父様が採ったイクラを、店内で醤油漬けにしたものだそうです。
お茶碗一杯分のご飯に、イクラがビックリするほどタップリ載っています。
これで300円は、かなり破格なプライスではないでしょうか?
本当にメチャクチャ美味しかったです!
ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。