2009年11月10日、東日本橋の天雷軒にやって来ました。
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このお店は、もともと有頂天というラーメン店でしたが、LUNASEA真矢さんのプロデュースにより2009年4月13日に「天雷軒」という店名でリニューアルオープンしました。
さらに博多の超有名人気店「麺劇場 玄瑛」の監修により2009年10月7日に、リ・リニューアルオープンしました。

プロデュースとはいえビッグネームの都内初進出で気になっていましたが、やっとこさの来店です。

「麺劇場 玄瑛」といえば、営業開始を「開演」と言い、ステージのような厨房で調理、劇場の観客席のような階段状の客席でラーメンを提供という、とても独創的なお店です。
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味のほうも抜群で、店主入江瑛起さんは博多ラーメン会を牽引するキーパーソンと言われています。
なので東日本橋天雷軒についても、期待が高まります!

20:00頃到着店内は入口近くにやや高い4人掛けカウンターテーブル1卓、壁に向かったカウンター6席程です。
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先客2で奥のカウンター座ろうとしたところ、いきなりハンドルネームで呼びかけられてビックリ仰天!知り合いがいました(^_^;)アセアセ
全然気づかずで、ゴメンナサイ!(笑)

店内に券売機は無く、食後レジにて会計方式です。奥の厨房に調理担当の方2名、フロアに接客担当の方1名、3名体制です。

こだわったのは味と薫り、そして安全。』ということで、木鋪の麺メニューは塩味と味噌味の厳選された2種類のみです。
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メニューは、海老薫琥珀拉麺750円、薫MISO深川拉麺850円、海老薫琥珀チャーシュー麺900円、薫MISO深川拉麺980円、入江の実家米150円、雑炊用卵ごはん200円

「入江の実家米」は「海老薫琥珀拉麺」にお勧め、「雑炊用卵ごはん」は「薫MISO深川拉麺」に好適だそうです。

オーダーは、『東日本橋イチオシ』という「海老薫琥珀拉麺」(750円)にしました。
セットでお勧めという「わさびと京漬物」がついた「入江の実家米」も気になりましたが、夜は軽めにってこでと自粛^^;

ちなみに、「薫MISO深川拉麺」は「深川丼」をモチーフとして、アサリの佃煮をトッピングしたものだそうです!(驚)

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カウンターには、箸とペーパーナプキンが美しくセッティングされています。

胡椒などの卓上調味料は一切無しで、味に対する自信の程が伺われます。

そして待つことしばし、「海老薫琥珀拉麺」完成でーす♪
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提供時、「上に海老の粉がかかっていますので、かき混ぜてお召し上がり下さい」と言った内容のアナウンスがあります。

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具は、糸唐辛子、海老フレーク、チャーシュー2枚、水菜、小口切りネギです。

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スープは、半透明で黄金色にキラキラと輝いていて、丼の底まで見通せそうなほど綺麗に澄んでいます。

無化調ということですが、一口目からなんともいえない深いコクと出しの旨味が感じられて、とても美味しいです!

麺は極細で、かなりウェーブの強いタイプです。
R0033231.JPG 写真で見るとなんかインスタントっぽいですが(ゴメンナサイ(>_<))、程よいコシと弾力があり、なかなか美味しい麺でしたよ!

個人的には、最初は海老フレークを溶かさずに、そのまま絶品スープと麺を味わうのがお勧めです。

ある程度いただいてから海老フレークと麺を一緒にいただくと、香ばしい海老の香りが口いっぱいに広がって、とても幸せな気分になれます!

『天然素材の旨味を追求』とのことでしたが、本当に美味しかったです。こうなると、「薫MISO深川拉麺」も食べてみたくなりますね。
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ちなみに、LUNASEA真矢さんプロデュース後に訪問した天雷軒 中野店も近日リニューアルオープン予定だそうです。
こちらも楽しみー、ごちそうさま!

天雷軒 東日本橋店



お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。

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