今回のお店はこちら、2009年10月13日新橋にオープンの新店、つけ麺ラーメン 泪橋です。
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既におなじみな方々のブログでいろいろ取上げられていますが、新橋の駅近だといつでも直ぐ行けると思って、延ばし延ばしになってました。
訪問日は10月28日、やっとこさ来店です^^;

R0032502.JPG 屋号の「泪橋」と言えば、真っ先に思い浮かぶのが不朽の名作「あしたのジョー」ですね。

段平のおやっさんが、
『人生に敗れ、生活に疲れ果ててドヤ街に流れてきた人間たちが泪で渡る悲しい橋』
と泪橋の事を言います。

そして、
『今度はわしとお前でこの泪橋を逆に渡り、あしたの栄光をめざして第一歩を踏み出したい』
とジョーに語りかけるシーンは、あまりにも有名ですね!

動画はオープニングテーマです。

少々長いですがあしたのジョー名言集も素晴らしいです。

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閑話休題。

主なメニューは、「なつかしいしょうゆ味」という「しょうゆラーメン」650円、「旨味のある塩味」という「塩ラーメン」650円、「つけ麺(小盛)」650円、「つけ麺(中盛・大盛)」750円、「つけ辛麺(小盛)」750円、「つけ辛麺(中盛・大盛)」800円。

そして、「20時間以上かけて炊いたトンコツベースに特製しょうゆ等を合わせたラーメン」という「マンモスラーメン」800円です。

マンモスラーメンは、やはりマンモス西からのネーミングでしょうか?

入店すると店内に券売機はありましたが、稼動させずに布がかけられた状態。この時は、食後会計方式でした。

店内は入口そばから壁に向かったカウンター4席、奥に厨房を囲むL字型カウンター7席です。
20時近くの来店で、先客3、後客4。
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店内に、ジョーグッズは見当たりませんでした。

が、ラーメンの調理を担当していたかなり恰幅のいい方が、雰囲気的には段平のおやっさんに似ている感じ。

そして、お店の奥で鋭い眼光で寸胴の様子を見ている方が、ジョーに似ていなくもないかと。

フロアで、接客を担当しているこわもての方は、力石にチョイ似^^;

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卓上メニューです。

オーダーは、サッパリが食べたくて「塩ラーメン」(650円)にしました。

ちなみに「マンモスラーメン」とは、二郎インスパイアなラーメンのようです。

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卓上メニュー裏。

『誰が名づけた泪橋』と書かれていますね(笑)

そして待つことしばし、「塩ラーメン」完成でーす♪
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具は、チャーシュー、ナルト、三つ葉、メンマ、ネギです。

ナルトが載っているところがレトロで、いいですね。

具はまずまずでしたが、メンマが業務用チックに甘酸っぱくってちょっと好みとは違いました。

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スープは、鰹出汁がしっかりと効いた和風テイスト、そこに結構多めの香味油が芳ばしさをプラスしています。

塩ダレの加減はやや薄めですが、だしの感じが良くわかってなかなかいいです。

塩味ですが香味油が無ければ、日本蕎麦でも会いそうな感じで、なかなか美味しいです。

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麺は縮れの強い細ストレートです。

特に主張の無い麺ですが、アッサリ目のスープには合っています。

飲んだ後にはサッパリといただけそうなラーメンでした。ってか、まだ早い時間のためか、ワタシ以外の先客・後客は全員マンモスラーメンかつけ麺でしたが^^;
やはり次回はガッツリインパクト系のマンモスラーメンを食べてみたいですね。ごちそうさま!

つけ麺ラーメン 泪橋



お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。
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