14:00近くで腹減りMAX、早速1軒目へ。

まずは、前島司氏率いるせたが屋です。


作品名：「鮫出汁　ドルネチャーシュー麺」
『那須高原ポーク使用のチャーシューは、ドルネケバブの手法で焼きあげ、見て楽しめる至福の特製チャーシュー。驚きの鮫節厚削りを用いたスープは、意外な旨さを引き出し奥深い味わい。香り高い地粉全粒粉を使用した特注麺は、独特の食感で鮫の旨みを吸い上げます。麺、スープ、チャーシューが出会う一品は、魚だしを極めた前島氏の新作です。』


確かにチャーシューをケバブ状に焼いています！

そしてこちらが驚きの鮫節（サメぶし）！
 
ラーメンの食材としては前代未聞かも！

そして待ちに待った「鮫出汁　ドルネチャーシュー麺」完成でーす♪



チャーシューが香ばしくて、本当に最高でした！

スープは、オーソドックスな魚介が効いた醤油味です。シンプルながらハイレベルで美味！蕎麦っぽい麺もナイスで美味しかった！

---

そして早速2軒目へ。千葉憲二氏率いるちばき屋です。


作品名：「ワン麺」
『ワンタンとラーメンの驚きの合体。ツルツル感とモチモチ感が絶妙に交錯する麺に、特選近江島を使用した鳥白湯にタラ干と昆布を使用したくせのないダブルスープ。鳥そぼろにコブだし煮卵、たっぷり玉ねぎのみじん切りをトッピング。超幅広麺とスープが絡み合うワン麺は、和食を極め、ラーメンの王道を極める千葉氏のイメージを覆す新しいラーメンです。』

といわけで、1杯麺「ワン麺」です♪



具は、チャーシュー、味玉、ネギ、レンコン、みじん切りタマネギです。



麺は、なんとワンタンの皮です！

この麺がつるつるモチモチ新食感、美味しいです。


鳥（鶏）白湯のスープもとろんとして、美味しいですねー！

---

三軒目、河原成実氏率いる博多一風堂です。


作品名：「オレは『うどん』か『らーめん』か」
『濃厚な昆布、強烈な節の香り。麺はラーメンとうどんの融合。福岡県産小麦粉とうどん用の塩水、ラーメン用のかん水を混ぜ、もっちもちの食感で限りなくうどんに近い中華麺。スープは通常の十数倍のコブを徹底的に煮込んだコブだしとガツンと香る煮干しが美味。もちろんベースはトンコツ清湯。まさにうまさのかたまり。
河原氏のこだわりを堪能できる一杯です。』

そしてこちらが、「オレは『うどん』か『らーめん』か」♪



スープには揚玉一杯、丼からは和風で香ばしい芳香が立ち込めます。


そして麺は、まごうこと無きうどんです（笑）

銀座五行で行われた第16回四季のラーメン『久留米荘はロックだ！』の作品と酷似した味わいです。

美味しいうどんでした！（笑）　

---

4軒目、辻田雄大氏率いるめん徳二代目つじ田です。


作品名：「東京蕎麦(えどそば)」
『煮干し、かつおをベースに出汁がとられた昔ながらの醤油味スープは、生姜の香りをほのかに香らせる。特注の中華麺、ほうれん草、葱はスープにそれぞれが絶妙に絡む。バラ肉のチャーシューは、具材の良さを引き出す見ごとなバランス。シンプル・イズ・ベストを追求する、東京で育ち東京ラーメンの真髄を知る辻田氏の原点のラーメンです。』

そして、「東京蕎麦(えどそば)」登場♪



チャーシューは厚くて大きく現代風です。

しかし、スープやナルト、ほうれん草、海苔、ネギといった具がノスタルジックな味わいでナイスです。


細縮れ麺、オールドスタイルな東京醤油ラーメンっぽくっていいですね。美味しいです！

リアルにはまだまだ食べ続けますが、記事的には一旦ブレイク、後半戦へ続く^^;

パシフィコ横浜

横浜ラーメンSHOW～新作ラーメン発表会2010～の公式HPは、こちらです。