今回のお店はこちら、喜神 中野本店です。
訪問日は、5月21日です。
5月18日に喜神品川店が新規にオープンしたのですが、ロケーションと営業時間の関係から行けそうも無く悔しい思いをしてました。
でもそういえば喜神 中野本店も未食だったことを思い出して、まずは本店を攻略することにしました。
喜神は、もともと中野の早稲田通りにお店がありましたが、区画整理に伴い2008年8月に中野北口近くに移転しました。
お店は中野ふれあいロードの駅よりにあり、付近には青葉を始めラーメン店多数の下駅先駆となっています。
なお、店主さんは光麺出身だそうです。
入店前に、まず店外店頭の券売機で食券購入です。
オーダーは、移転に伴い中断していたメニューで、ファンのリクエストに答えて4月から復活したという「ぶっかけバリ麺」(800円)にしました。
券売機上のメニューです。
4月の小麦粉値下げに伴い、麺類15%OFFだそうです。良心的〜!
店内は、凹型のカウンター12席です。
カウンター内は、狭く調理スペースは2Fです。
2Fで製作されたラーメンが、ラーメン用エレベータで1Fへ運ばれてきます。
そして待つことしばし、「ぶっかけバリ麺」完成でーす♪
ぶっかけということで、麺に少量のタレがかかった油そば状のものを想像していましたが、実際はラーメンスタイルでした。
具は、豚ばら肉と玉ねぎを煮込んだものがタップリとトッピングされています。
そこに、刻み青ネギ少々です。
麺は、きしめんのような幅広の平打ちです。
食感もきしめんに近くしっかりとしたコシがあって風味も良く、とても美味しい麺ですね。
豚肉の甘辛煮がトッピングされたラーメンですが、スープもまさに見た目どおりの味わいです。
豚肉の煮汁がそのままラーメンスープになったような甘辛でコクがあり、癖になる味わいです。
生卵やご飯が合いそうな味で、ハマる人が出てくるのも頷ける感じ、ラーメンとしてはあまり無いタイプですが、美味しいです。
麺・具・スープ共にユニークな味わいでしたが、とても美味しかったです。
メニューが豊富なので、いろいろ試したいです。あ、新店の品川店にも行きたいな。ごちそうさま!
喜神の公式ブログは、こちらです。