2009年10月11日連休の中日、ドライブを兼ねて家族で南栗橋の麺屋みつばにやって来ました。
こちらは、2009年5月1日オープンの新店です。
お店の場所は、駅徒歩18分の田園地帯というか新興住宅地の中、隣にはファミマ一軒、それ以外周辺にはほーんとに何も無しと言う決して便利とはいえないロケーションです。
しかし、六厘舎インスパイアというインパクトのある味で、オープン間もない頃から休日は行列の絶えない人気店となりました。
以前から気になっていた宿題店、ようやくの攻略です。
11:30開店のところ5分前の到着、開店待ち前客12、後客6、やっぱり人気です。
お店は田畑が広がるのどかな郊外にあります。駐車場は道路を渡ったお店の斜向かいに広いスペースがあります。
客席数10席なのに、駐車場は10台以上は停められますね(^_^;)
店頭立て看板には、定休日毎週火曜のお知らせと、値上げのインフォ。
『※誠に勝手ながら、味の向上の為、野菜などをふんだんに使用するスープ(ベジタブルポタージュ)に成りました。
原材料にコストが掛る様に成り、10月より一部料金を値上げ致します。
これからも味の向上を目指して行きますので、ご理解のほど宜しくお願い致します 店主』
行列していると、人数の確認とメニューを手渡され、しばらくして注文を聞かれます。
メニューで目に付く薀蓄は、"ネギ"・”タマネギ”に関するものでした。
『期間限定ネギは地中海沿岸原産の西洋ネギ「リーキ」を栃木県産の軟白ネギに品種改良した「ニューリーキ」を使用しております。国内では2軒しか栽培されておらず、主の料亭や高級レストラン等で使われています。
甘みのあるスープなのでタマネギをトッピングすると優しい辛味のあるさっぱりとした味わいになります。』
オーダーは、ワタシがオープン当初にはなかったと言うラーメンスタイルの「あつそば 小(150g)」(700円)、連れがつけ麺で、ワタシが半分食べるので、「つけ麺 並(200g)」(700円)にトッピング「タマネギ」(100円)、チビ用に「チャーマヨ丼」(300円)を注文。
券売機は無く、食後レジにて会計方式です。
約30分後に入店。厨房には店主さんと男性スタッフ1名。フロアと外は女性スタッフ担当です。
店内は、厨房前の真っ直ぐなカウンター6席と4人掛けテーブル1卓のレイアウトです。
白を基調としたお洒落なインテリアは、周囲ののどかな田園風景の中にあって、まるでリゾート地のカフェ&ショップのようです。
インテリアグッズ、可愛いのやユーモラスなのやお洒落なのが満載!
洗面台にはC3POのハンドソープ!これ欲しいかも(笑)
子連れなので、特にお願いはしなかったのですが、テーブル席に案内されました。こういった配慮は嬉しいですね。
卓上の様子です。洗い箸でエコ対応です。そして、お洒落なテーブルウェアが満載!
丸い花瓶のようなテッシュBOXは、ペーパの取出しがスムーズでとっても便利。
ペッパーミルはプッシュ式!(驚)
ウサギの耳を引っ張って持ち上げると、なんと楊枝入れになってました!!
卓上には、件のネギ「ニューリーキ」の新聞記事。
そしてこちらのお店が、ビックコミックスペリオール連載のラーメン王石神秀幸さんがレポするラーメン鑑定団Vol189に取り上げられた時の記事がありました。
麺屋みつばが登場する実写版ラーメン鑑定団は、こちら。
ちなみに、ラーメン鑑定団はVol190「煮干鰮らーめん 圓」が最終回でした。なので、麺屋みつばは、ラス2に登場したことになりますね^^;
こちらは、卓上メニュー。
卓上メニュー裏。
どんぶりの底に四葉のクローバーマークが出たら当たり、次回使える「味玉サービス券」プレゼントだそうです。
そして着席後直ぐに、「あつそば 小(150g)」完成でーす♪
混ぜそば・和え麺にしては多め、ラーメンにしてはやや少な目の暖かいスープが入った汁麺です。
具は、でっかい肩ロースチャーシュー、カイワレ、細切りネギ、ザク切り玉ねぎ、海苔の上に魚粉、デカ太メンマ、ナルトです。
特徴的なのが丼から立ち上る芳香が素晴らしく良いこと、スープから美味しそうな香りが立ち昇って、期待が膨らみます!
地元製麺所に特注という麺は中太で四角い形状。
とろりんとしたコクのある濃厚豚骨魚介スープが麺にしっかりと絡んで、これはかなり美味しいです!
そして看板メニューの、「つけ麺 並(200g)」です。
麺はストレートの極太タイプ、麺の上にはメンマ。トッピングの「タマネギ」は別皿で登場。メンマとタマネギには、白ごまがかけられています。
つけ汁には、刻みネギ、刻みタマネギ、カイワレ、ナルト、海苔の筏に魚粉、スープの底にはほぐし状のチャーシューです。
店主さんは六厘舎のつけ麺を食べて感銘を受け開業を決意したとのことですが、ビジュアルは確かに似ています。
しかし味は、豚骨・魚介のバランスが良く、野菜由来と思わしき甘みとコクがあり、とてもクリーミー、しっかりとオリジナリティがありますね。
六厘舎と比べるとガッツンと来るインパクトは少ないですが、その分食べやすくとても美味しいです。
これは流行るのが当然ですねー!
麺と具を食べ終えたら、つけ麺お約束のスープ割り。
つけ汁の器を渡したら、熱々に加熱されて胡麻が振りかけられて戻ってきました。
かなり熱くて、魚介フレーバーが強くなって、ほんのかすかに柚子香もします。これまた美味しいですねー!
ただ胡麻は多すぎると胡麻風味が支配的になるので、スープ割りのときは不要かも。
こちらは、サイドオーダーの「チャーマヨ丼」です。
具は、カイワレ、刻み海苔、笹切りネギ、挽肉状のほぐしチャーシューにマヨネーズです。
自慢のネギ「ニューリーキ」は12月〜4月の期間限定とのことですが、このチャーマヨ丼にたっぷり載ったネギは違う品種でしょうか?
にしても水にさらしていない(と思われる)ネギなのに、とっても甘みがあって美味しいネギでした!
ラーメン・つけ麺にもネギ増ししたい位です!
肝心のチャーマヨ丼の味ですが、シ-チキンマヨのほぐしチャーシュー版な味です。
もちろん、誰でも美味しいと言える定番の味わいです。
現在発売中の東京ウォーカー(2009 No.21 10/7-10/20)『「ラーメン新時代」 〜約150軒のNewOpen店を徹底分析〜』という特集に麺屋 みつばが登場しています。
10/19(月)まで東京ウォーカーを提示すると、「つけ麺 並(200g)」通常700円が半額の350円で食べられます。
(ただし1日限定10食のみ)
東京ウォーカー持参で半額サービスを受ける予定でしたが、行列混雑の中、子連れで長い時間テーブル席を占拠してしまったので、サービス申告は自粛しました^^;
第一、あんなに美味しいつけ麺が350円なんて、もったいなさ過ぎですもんね!
単なるありがちな流行の味ではなく、独自に進化させた味で大変美味しかったです。また来ます。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメン鑑定団HPをご覧下さい。
お店は田畑が広がるのどかな郊外にあります。駐車場は道路を渡ったお店の斜向かいに広いスペースがあります。
客席数10席なのに、駐車場は10台以上は停められますね(^_^;)
店頭立て看板には、定休日毎週火曜のお知らせと、値上げのインフォ。
『※誠に勝手ながら、味の向上の為、野菜などをふんだんに使用するスープ(ベジタブルポタージュ)に成りました。
原材料にコストが掛る様に成り、10月より一部料金を値上げ致します。
これからも味の向上を目指して行きますので、ご理解のほど宜しくお願い致します 店主』
行列していると、人数の確認とメニューを手渡され、しばらくして注文を聞かれます。
メニューで目に付く薀蓄は、"ネギ"・”タマネギ”に関するものでした。
『期間限定ネギは地中海沿岸原産の西洋ネギ「リーキ」を栃木県産の軟白ネギに品種改良した「ニューリーキ」を使用しております。国内では2軒しか栽培されておらず、主の料亭や高級レストラン等で使われています。
甘みのあるスープなのでタマネギをトッピングすると優しい辛味のあるさっぱりとした味わいになります。』
オーダーは、ワタシがオープン当初にはなかったと言うラーメンスタイルの「あつそば 小(150g)」(700円)、連れがつけ麺で、ワタシが半分食べるので、「つけ麺 並(200g)」(700円)にトッピング「タマネギ」(100円)、チビ用に「チャーマヨ丼」(300円)を注文。
券売機は無く、食後レジにて会計方式です。
約30分後に入店。厨房には店主さんと男性スタッフ1名。フロアと外は女性スタッフ担当です。
店内は、厨房前の真っ直ぐなカウンター6席と4人掛けテーブル1卓のレイアウトです。
白を基調としたお洒落なインテリアは、周囲ののどかな田園風景の中にあって、まるでリゾート地のカフェ&ショップのようです。
インテリアグッズ、可愛いのやユーモラスなのやお洒落なのが満載!
洗面台にはC3POのハンドソープ!これ欲しいかも(笑)
子連れなので、特にお願いはしなかったのですが、テーブル席に案内されました。こういった配慮は嬉しいですね。
卓上の様子です。洗い箸でエコ対応です。そして、お洒落なテーブルウェアが満載!
丸い花瓶のようなテッシュBOXは、ペーパの取出しがスムーズでとっても便利。
ペッパーミルはプッシュ式!(驚)
ウサギの耳を引っ張って持ち上げると、なんと楊枝入れになってました!!
卓上には、件のネギ「ニューリーキ」の新聞記事。
そしてこちらのお店が、ビックコミックスペリオール連載のラーメン王石神秀幸さんがレポするラーメン鑑定団Vol189に取り上げられた時の記事がありました。
麺屋みつばが登場する実写版ラーメン鑑定団は、こちら。
ちなみに、ラーメン鑑定団はVol190「煮干鰮らーめん 圓」が最終回でした。なので、麺屋みつばは、ラス2に登場したことになりますね^^;
こちらは、卓上メニュー。
卓上メニュー裏。
どんぶりの底に四葉のクローバーマークが出たら当たり、次回使える「味玉サービス券」プレゼントだそうです。
そして着席後直ぐに、「あつそば 小(150g)」完成でーす♪
混ぜそば・和え麺にしては多め、ラーメンにしてはやや少な目の暖かいスープが入った汁麺です。
具は、でっかい肩ロースチャーシュー、カイワレ、細切りネギ、ザク切り玉ねぎ、海苔の上に魚粉、デカ太メンマ、ナルトです。
特徴的なのが丼から立ち上る芳香が素晴らしく良いこと、スープから美味しそうな香りが立ち昇って、期待が膨らみます!
地元製麺所に特注という麺は中太で四角い形状。
とろりんとしたコクのある濃厚豚骨魚介スープが麺にしっかりと絡んで、これはかなり美味しいです!
そして看板メニューの、「つけ麺 並(200g)」です。
麺はストレートの極太タイプ、麺の上にはメンマ。トッピングの「タマネギ」は別皿で登場。メンマとタマネギには、白ごまがかけられています。
つけ汁には、刻みネギ、刻みタマネギ、カイワレ、ナルト、海苔の筏に魚粉、スープの底にはほぐし状のチャーシューです。
店主さんは六厘舎のつけ麺を食べて感銘を受け開業を決意したとのことですが、ビジュアルは確かに似ています。
しかし味は、豚骨・魚介のバランスが良く、野菜由来と思わしき甘みとコクがあり、とてもクリーミー、しっかりとオリジナリティがありますね。
六厘舎と比べるとガッツンと来るインパクトは少ないですが、その分食べやすくとても美味しいです。
これは流行るのが当然ですねー!
麺と具を食べ終えたら、つけ麺お約束のスープ割り。
つけ汁の器を渡したら、熱々に加熱されて胡麻が振りかけられて戻ってきました。
かなり熱くて、魚介フレーバーが強くなって、ほんのかすかに柚子香もします。これまた美味しいですねー!
ただ胡麻は多すぎると胡麻風味が支配的になるので、スープ割りのときは不要かも。
こちらは、サイドオーダーの「チャーマヨ丼」です。
具は、カイワレ、刻み海苔、笹切りネギ、挽肉状のほぐしチャーシューにマヨネーズです。
自慢のネギ「ニューリーキ」は12月〜4月の期間限定とのことですが、このチャーマヨ丼にたっぷり載ったネギは違う品種でしょうか?
にしても水にさらしていない(と思われる)ネギなのに、とっても甘みがあって美味しいネギでした!
ラーメン・つけ麺にもネギ増ししたい位です!
肝心のチャーマヨ丼の味ですが、シ-チキンマヨのほぐしチャーシュー版な味です。
もちろん、誰でも美味しいと言える定番の味わいです。
現在発売中の東京ウォーカー(2009 No.21 10/7-10/20)『「ラーメン新時代」 〜約150軒のNewOpen店を徹底分析〜』という特集に麺屋 みつばが登場しています。
10/19(月)まで東京ウォーカーを提示すると、「つけ麺 並(200g)」通常700円が半額の350円で食べられます。
(ただし1日限定10食のみ)
東京ウォーカー持参で半額サービスを受ける予定でしたが、行列混雑の中、子連れで長い時間テーブル席を占拠してしまったので、サービス申告は自粛しました^^;
第一、あんなに美味しいつけ麺が350円なんて、もったいなさ過ぎですもんね!
単なるありがちな流行の味ではなく、独自に進化させた味で大変美味しかったです。また来ます。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメン鑑定団HPをご覧下さい。