今回のお店はこちら、春日部の隠れ家的名店「ラーメン優香」です。好きなお店で何度か来店していますが、記事化は初めてです。
お店のオープンは、1999年11月21日。
この頃は、ちょうどグラビアアイドルの優香さんが司会やコント、女優などマルチな活躍で大ブレイクした時期でした。
このため、ラーメン優香の店主はアイドルヲタかホリプロマニアかと一時期ラーメンヲタクの間で話題となりました(^^ゞ
真相は、単に店主さんの愛娘の名前を店名としたものでした(笑)
訪問日は、5月17日です。
店内は、厨房を囲むコノ字型カウンター11席です。、ご主人と女将さんの二人で切り盛りされています。
BGMはAMラヂヲでしょうか?さだまさしの唄声がこの シチュエーションにピッタリはまってます。
郷愁を誘うレトロなお店で、控えめで柔らかな接客が心地良いです。
券売機は無く、メニューを見て注文食後会計方式です。
麺メニューは、チャーシュー麺800円、もやしラーメン750円、ネギラーメン750円、ワンタンメン700円、優香ラーメン600円、つけ麺650円です。
昔は、「鴨せいろ」というつけ麺タイプのメニューがありましたが、つけ麺にチェンジでしょうか?
壁面にもいくつか麺メニューのバリエーションが掲示してありました。
撮影を忘れましたが、一部メモったのがこんな感じです
→辛炒めネギラーメン750、野菜ラーメン750、ラーメン&チャーハン1100
オーダーは店名を冠した「優香ラーメン」にしました。
ラーメン以外にとても評判がいいのが、「チャーハン」(600円)、餃子は何と250円です。
ワタシの在店時、お客さんの半分はチャーハンを注文していました。
そして待つことしばし、「優香ラーメン」完成でーす♪
目の前で繰り広げられる調理は実に丁寧で、細部までこだわりが徹底しています。事前にお湯を張って丼を暖めるのはもちろん、なんとレンゲまで暖めてくれます!(驚)
具は海苔、チンゲン菜、メンマ、チャーシューです。
スープには、細かい背油がたくさん浮いています。
しかしその味わいは、鰹がガッツリと利いた純和風な味わい。
まるで日本蕎麦のつゆのようです。
ダシ感たっぷりのおつゆに背油でラーメンらしいコクをプラスして、蕎麦とラーメンのいいとこ取りを果たしている感じ、美味しいですねー!
麺はストレートの細麺で、茹でる前にしっかりと手もみが入ります。
サクサクな食感がとても良いです。
チャーシューは大振りなバラロールが2枚、ビールが欲しくなる美味しさでした!
久々の来店でしたが、実に美味しかったです!次回は、未食のつけ麺が食べてみたいです。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。