2009年5月20日に惜しまれながら閉店した横須賀の超が付く名店中華そば若松が、2009年10月7日に京急鶴見に移転オープンしました。
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その類まれなる評判を聞く度に、いつかは訪問しようと思いながら、横須賀というロケーションゆえ訪問が果たせないでいました。
その若松が、なんと都心から近い横浜市にやって来たということで、喜び勇んでの来店です。

訪問日は、10月9日です。

11:30開店のところ10分遅れで店頭到着、外待ち無しでラッキー!
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と思ったら店内10席8席(だったかな^^;)はぴったり満席で、自分が外待ち1番になってしまいました^^;

店頭祝花は嗟哉@初台、ラハメンヤマン@江古田、不如帰@幡ヶ谷、我武者羅@幡ヶ谷、地雷源@方南町、最後は流星軒@横浜でしょうか?^^;
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そして「若松ファンクラブ」からも、大きな祝花が!大勢のファンから愛されているのですね〜!

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テボを掲げての湯きりポーズがお店のロゴマーク?カッコいいっす!

6分後食べ終えた3人が続けて退店、で入店。まず券売機で食券購入です。
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メニューは、現在醤油味のみ提供。塩味とご飯類は準備中のようです。

醤油味のラインナップは、特製若松880円、肉そば900円、中華そば650円です。

オーダーは、基本を抑えて中華そばにしました^^;

食券購入後、着席しようとしたところ、カウンター端っこにはなんとばんじまるさんじゃナイスっか!ど〜も、ご無沙汰、お久しぶりです!(笑)

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空いた奥の席へ着席。

店内は、ご主人と接客の女性の2名。ご夫婦でしょうか?優しい接客が心地よいです。

卓上の様子です。

白を基調としたシックでおしゃれなインテリアに、黒い大理石(?)っぽいストレートのカウンター。

卓上の黒い箸入れにはレンゲと洗い箸が入っています。

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奥の壁面には、屋号を記した木札が壁をくり抜いたガラスケースに飾られていました。

旧店舗から使われていたものでしょうか?

そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪
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ラーメンバンクによると『写真撮影は一言断ってからの方が良い。』との事です。

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具は、海苔、メンマ、チャーシュー、アサツキ(?)、揚げネギです。

ご主人が掲げるコンセプトは、『どんぶり一杯の和食』。

そのビジュアルは息を呑むほどに美しく、下手くそな写真で、その美麗さが十分伝えられないのが、とてももどかしいです。


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無化調というスープは、大変あっさりしており出汁感も弱くタレの主張も控えめで最初は薄く物足りなく感じます。

しかし食べ進むに従い、じんわりと沁みてくる芳醇な滋味に、箸とレンゲが止まりません。

とても高次元なレベルであっさりと旨味をバランスさせており、まさに神奈川淡麗系を代表する至高の一杯といってよいでしょう。

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麺は中細で軽くウェーブがかかったものです。

なめらかな口当たりとサックリとした食感が特徴で、あっさりとしたスープに合っていますね。

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具の調味も薄味で控えめながら物足りなさ皆無で、丹念な作業がわかります。

具材一つ一つがとても美味しく、またスープとも調和しています。

これなら特製にしても、具が邪魔に感じることは無さそうです。

美味しく汁完!最近はスープを残すことが多いのですが、今回は思わず全飲みしてしまいました^^; これは、ぜひ塩も食べてみたくなりましたね。

てんか、麺丸、せたが屋、麺バカ息子、二郎など人気店ひしめく激戦区鶴見で、一見人通りの少なそうな場所ですが、こちらもきっと人気店になりますね!ごちそうさま!

中華そば 若松



中華そば 若松の公式HPは、こちらです。プロバイダは、なんとso-netです!(嬉)

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