今回のお店はこちら、マジックスパイス下北沢店です。
こちらのお店は、札幌に本店のあるスープカレーの専門店です。
久々に真性の危険なレベルの激辛が食べたくなりやって来ました。
訪問日は、5月8日です。あ、今回は麺はありません^^;
20:30頃お店に到着で、10人程の行列、結構な人気です！
レジの上の「マチック表」に名前と人数を書いて、順番を待ちます。「マジックスパイス」だから「マチック表」？待ちだから「マチック表」！？（笑）
店内はエスニカルなインテリアで、異国情緒溢れる調度品が満載です。
BGMもインドネシアチックなサウンドで、凝りに凝っています。
20分程待って着席。
店内は照明が暗く、ピンクや紫のライトが明滅していたり、卓上はキャンドルの灯りだったりと、とっても幻想的な雰囲気です。
ってか、撮影には条件悪すぎ^^;
卓上の様子です。
『MS初めてのお客様に
マジスパのカレーはインドカレー、洋風カレーといったいわゆる一般的な カレーとは一線を画す、全く新しいタイプのカレー…「スープカレー」です。
この空間で展開される世界はマジスパのオリジナル。…システム、形態、風味、波動…全てがマジスパ独自のものであり、作り上げた宇宙です。
そして札幌発の新しい食文化にもなりつつあります。
カレーの他に多種の トッピングの中から、そして繊細且つ深みのある辛さの段階から、お好みの組み合わせをお選びになり、お客様オリジナルの辛世界を創造する楽しさ もマジスパならではの食し方です。
固定観念、既成概念など古いモノサシ を捨て、未知なる辛世界に飛行いただければ幸いです。』
インドネシア風スープカレーとのことで、メニューは、チキン950円、ポーク角煮1030円、ビーフ1100円、ハンバーグ1100円、ベジビーン980円、ベジマッシュ1050円、キーマビーン1080円、シーフード1150円です。
また、カレーの辛さは標準では全く辛くありませんが、以下のように辛さを追加できます。
（下から上に向かって順に辛くなります、「瞑想」で中辛です）
虚空：最強辛宇宙超感覚覚醒 +250円
天空：店に舞うごとき意識を誘う +210円
極楽：涅槃を超えたら即直行 +200円
涅槃：摩訶不思議世界への入口 +190円
悶絶：涅槃に到達前の軽い修業 +130円
瞑想：第6感を目覚めさせる +90円
覚醒：魔法薬草辛世界登竜門 +60円
オーダーは、「ビーフカレー」（1100円）にしました。辛さ指定は裏メニューで『銀河系最強最辛極旨華麗!!!!!』と言われる1日限定5食の「アクエリアス」にしました。
注文すると、接客のお姉さんが驚いた様子で、「物凄く辛くて、とても危険です！」とか、「すごく濃いカレーで、スープカレーとは言えない別物になっています」等、いろいろと説明してくれます。それでも注文しますかと、「ハイ！」とにっこり笑って答えます（笑）
ようやく注文が通ると（笑）、「こちらをよく読んでお待ち下さい」と、」『超激辛アクエリアス注意書』なるものが手渡されました。
『超激辛アクエリアス注意書
21世紀限定激辛、ララ族御用達の『アクエリアス』は心から超辛激辛を渇望しているMS依存症、激辛症候群の方々のためにのみ特別処方した空前絶後、前後不覚の限定超級激辛汁状華麗です
以下の注意書きを良くお読みになり十分にご納得の上覚悟を決めて、辛世界宇宙へと飛行なさって下さい
一、決して興味本位、軽率な気持ちでは挑戦しないこと。
一、体調を十分に整え、心と身体に問いかけて「Go!」のサインを確認して初めて出発すること。勢いや茫然自失の状態では決して注文しないこと。
一、出発した後で「無理かな」と感じたら、見栄を張らずに素直に途中下車すること。身のためです。
一、全てのメニューが『アクエリアス』可能です。ただしチキンが基本形なので他の華麗の場合は差額を収めてください。*一日五食限定になります。
一、トッピングは他の華麗同様に選択可能です。
一、「水」の摂取は天空、虚空の際と同じく災いの元となるので極力控えた方が安全かもしれません。
一、個人差がありますが食間食後は概ね瞑想状態になります。食後は出来るだけ安静に。
一、万が一の場合、救急車やご家族を呼ぶなど万全を尽くしますが、それ以上の責任は負いかねますのでご承知下さい。』
そして待つことしばし、「ビーフカレー（アクエリアス）」完成でーす♪
カレーは、まるでラーメン丼（笑）のような大きな器で登場です
かなりボリュームがありますね。
ライスは黄が色鮮やかなパラッパラに炊かれたターメリックライス、サイドにパイナップルの小片が添えられています。
こちらも並盛りですが、量は多めです。
通常マジックスパイスのカレーはしっかりとスープ状態のようですが、アクエリアスに調整されたこちらは、トロンとした粘性があります。
普通のカレーと言っても通用するくらいの濃さです。
そして、『万が一の場合、救急車やご家族を呼ぶ』と言うその劇薬的超辛ぶりですが、確かに辛ッ！直截的に舌や口蓋を突き刺すような辛さがあります。
しかし超辛に勝るとも劣らないほどに、複雑で圧倒的なスパイスの旨味があります。
トマトか野菜由来と思われる独特のフルーティーな甘味も感じられてとっても美味しいです！
カレー自体激烈的辛さを持ちつつも、スパイシーでエスニカルな旨味があり、また甘味があるのと、とんでもなく具沢山でライスもタップリあるので、箸休めというか辛さを緩和させるアイテムが幾らでもあります。
なので直線的で単調な辛さの波状攻撃に耐える必要も無く、味にバリエーションがあって、最後まで飽きずに美味しくいただけます。
ただ、量はかなり多め、激辛チャレンジは往々にして大食いチャレンジになることもありますが、こちらもやはり量が多いです(^_^;)
途中で蕎麦湯の入れ物（湯桶）のような器でスープ登場。
アクエリアスはトロミが強いので、器の底に溜まって食べにくいことがあり、最後はスープで割って食べて下さいとのことです。
つけ麺のスープ割り見たいですね！（笑）
途中で、店長さんらしき方が「凄いですね！辛いのにお強いですね！お味はいかがですか？」などとテーブルまで挨拶にいらっしゃいました。
担当のウェイトレスさんが、ワタシがハイペースでアクエリアスを攻略していくのを見て、店長さん（？）に知らせたようです。
「もちろん美味しさ抜群ですが、量がちょっと多いですね！」とワタシ。
聞いたところ、ライスは少なめも出来るそうです！
で、何とか完食。辛美味でしたが、お腹苦しいです(^_^;)
マジスパ最激辛のアクエリアスは、実はトロミが多いのとフルーティーな甘味もあるため、スープカレーとしては最辛の虚空200（こちらも裏メニュー、虚空には実は辛さが4段階あり）が純粋に辛さを楽しめるようです。
蒸し麺とトッピングと言うのもあったので、次回は虚空200＋蒸し麺で激辛カレーつけ麺にしようかな？（笑） ごちそうさま！
マジックスパイスの公式HPは、こちらです。
マジックスパイス 東京下北沢店 （スープカレー / 下北沢、池ノ上、東北沢）
★★★★☆ 4.5
レジの上の「マチック表」に名前と人数を書いて、順番を待ちます。「マジックスパイス」だから「マチック表」？待ちだから「マチック表」！？（笑）
店内はエスニカルなインテリアで、異国情緒溢れる調度品が満載です。
BGMもインドネシアチックなサウンドで、凝りに凝っています。
20分程待って着席。
店内は照明が暗く、ピンクや紫のライトが明滅していたり、卓上はキャンドルの灯りだったりと、とっても幻想的な雰囲気です。
ってか、撮影には条件悪すぎ^^;
卓上の様子です。
『MS初めてのお客様にマジスパのカレーはインドカレー、洋風カレーといったいわゆる一般的な カレーとは一線を画す、全く新しいタイプのカレー…「スープカレー」です。
この空間で展開される世界はマジスパのオリジナル。…システム、形態、風味、波動…全てがマジスパ独自のものであり、作り上げた宇宙です。
そして札幌発の新しい食文化にもなりつつあります。
カレーの他に多種の トッピングの中から、そして繊細且つ深みのある辛さの段階から、お好みの組み合わせをお選びになり、お客様オリジナルの辛世界を創造する楽しさ もマジスパならではの食し方です。
固定観念、既成概念など古いモノサシ を捨て、未知なる辛世界に飛行いただければ幸いです。』
インドネシア風スープカレーとのことで、メニューは、チキン950円、ポーク角煮1030円、ビーフ1100円、ハンバーグ1100円、ベジビーン980円、ベジマッシュ1050円、キーマビーン1080円、シーフード1150円です。
また、カレーの辛さは標準では全く辛くありませんが、以下のように辛さを追加できます。（下から上に向かって順に辛くなります、「瞑想」で中辛です）
虚空：最強辛宇宙超感覚覚醒 +250円
天空：店に舞うごとき意識を誘う +210円
極楽：涅槃を超えたら即直行 +200円
涅槃：摩訶不思議世界への入口 +190円
悶絶：涅槃に到達前の軽い修業 +130円
瞑想：第6感を目覚めさせる +90円
覚醒：魔法薬草辛世界登竜門 +60円
オーダーは、「ビーフカレー」（1100円）にしました。辛さ指定は裏メニューで『銀河系最強最辛極旨華麗!!!!!』と言われる1日限定5食の「アクエリアス」にしました。
注文すると、接客のお姉さんが驚いた様子で、「物凄く辛くて、とても危険です！」とか、「すごく濃いカレーで、スープカレーとは言えない別物になっています」等、いろいろと説明してくれます。それでも注文しますかと、「ハイ！」とにっこり笑って答えます（笑）
ようやく注文が通ると（笑）、「こちらをよく読んでお待ち下さい」と、」『超激辛アクエリアス注意書』なるものが手渡されました。
『超激辛アクエリアス注意書21世紀限定激辛、ララ族御用達の『アクエリアス』は心から超辛激辛を渇望しているMS依存症、激辛症候群の方々のためにのみ特別処方した空前絶後、前後不覚の限定超級激辛汁状華麗です
以下の注意書きを良くお読みになり十分にご納得の上覚悟を決めて、辛世界宇宙へと飛行なさって下さい
一、決して興味本位、軽率な気持ちでは挑戦しないこと。
一、体調を十分に整え、心と身体に問いかけて「Go!」のサインを確認して初めて出発すること。勢いや茫然自失の状態では決して注文しないこと。
一、出発した後で「無理かな」と感じたら、見栄を張らずに素直に途中下車すること。身のためです。
一、全てのメニューが『アクエリアス』可能です。ただしチキンが基本形なので他の華麗の場合は差額を収めてください。*一日五食限定になります。
一、トッピングは他の華麗同様に選択可能です。
一、「水」の摂取は天空、虚空の際と同じく災いの元となるので極力控えた方が安全かもしれません。
一、個人差がありますが食間食後は概ね瞑想状態になります。食後は出来るだけ安静に。
一、万が一の場合、救急車やご家族を呼ぶなど万全を尽くしますが、それ以上の責任は負いかねますのでご承知下さい。』
そして待つことしばし、「ビーフカレー（アクエリアス）」完成でーす♪
カレーは、まるでラーメン丼（笑）のような大きな器で登場です
かなりボリュームがありますね。
ライスは黄が色鮮やかなパラッパラに炊かれたターメリックライス、サイドにパイナップルの小片が添えられています。
こちらも並盛りですが、量は多めです。
通常マジックスパイスのカレーはしっかりとスープ状態のようですが、アクエリアスに調整されたこちらは、トロンとした粘性があります。普通のカレーと言っても通用するくらいの濃さです。
そして、『万が一の場合、救急車やご家族を呼ぶ』と言うその劇薬的超辛ぶりですが、確かに辛ッ！直截的に舌や口蓋を突き刺すような辛さがあります。
しかし超辛に勝るとも劣らないほどに、複雑で圧倒的なスパイスの旨味があります。
トマトか野菜由来と思われる独特のフルーティーな甘味も感じられてとっても美味しいです！
カレー自体激烈的辛さを持ちつつも、スパイシーでエスニカルな旨味があり、また甘味があるのと、とんでもなく具沢山でライスもタップリあるので、箸休めというか辛さを緩和させるアイテムが幾らでもあります。なので直線的で単調な辛さの波状攻撃に耐える必要も無く、味にバリエーションがあって、最後まで飽きずに美味しくいただけます。
ただ、量はかなり多め、激辛チャレンジは往々にして大食いチャレンジになることもありますが、こちらもやはり量が多いです(^_^;)
途中で蕎麦湯の入れ物（湯桶）のような器でスープ登場。
アクエリアスはトロミが強いので、器の底に溜まって食べにくいことがあり、最後はスープで割って食べて下さいとのことです。
つけ麺のスープ割り見たいですね！（笑）
途中で、店長さんらしき方が「凄いですね！辛いのにお強いですね！お味はいかがですか？」などとテーブルまで挨拶にいらっしゃいました。
担当のウェイトレスさんが、ワタシがハイペースでアクエリアスを攻略していくのを見て、店長さん（？）に知らせたようです。
「もちろん美味しさ抜群ですが、量がちょっと多いですね！」とワタシ。
聞いたところ、ライスは少なめも出来るそうです！
で、何とか完食。辛美味でしたが、お腹苦しいです(^_^;)
マジスパ最激辛のアクエリアスは、実はトロミが多いのとフルーティーな甘味もあるため、スープカレーとしては最辛の虚空200（こちらも裏メニュー、虚空には実は辛さが4段階あり）が純粋に辛さを楽しめるようです。
蒸し麺とトッピングと言うのもあったので、次回は虚空200＋蒸し麺で激辛カレーつけ麺にしようかな？（笑） ごちそうさま！
マジックスパイスの公式HPは、こちらです。
マジックスパイス 東京下北沢店 （スープカレー / 下北沢、池ノ上、東北沢）
★★★★☆ 4.5
