今回は浅草橋にオープンした新店、「麺や まるとも」にやって来ました。
音楽製作会社友ミュージックプロデュースのラーメン店です。
プレオープン(時短営業)は2009年9月25日(金)、グランドオープンは9月28日(月)。出来立てホヤホヤのニューフェイスです!
訪問日は、9月30日です。
お店の場所は、JR総武線浅草橋駅西口出て秋葉原方面へ向かって直ぐ、総武線高架下で餃子の王将の隣です。
浅草橋駅西口からは、高架下の左右どちらからでも行けます。
19:30過ぎに店頭到着で、店内満席、中待ち3名、外待ち4名でした(>_<)
その後はほぼ満席をキープするも席待ちはほぼ無かったので、たまたまタイミングが合ってしまいました(>_<)
こちらでは、10月4日までオープン記念として、「らーめん全品100円引き」を実施中です。
画像は、店頭掲示メニューです。
醤油らーめん690円
豚骨らーめん690円
味噌らーめん740円
塩らーめん690円
つけめん790円
炙りほほ肉チャーシュー麺 各種+210円
まるとも特製らーめん 各種+260円
大盛り +100円
半らーめん(醤油・豚骨)500円
半ラーメンがあるのは、連食・ダブ完向きですね(笑)
意外と回転が良く、約15分過ぎに入店。まず、券売機で食券購入です。
オーダーは、おもわず100円引きに釣られて、ゴージャスな「醤油まるとも特製らーめん」(通常950円→セール中850円)にしました。
店内は二等辺三角形の長い2辺を使った変形カウンター10席、4人掛けテーブルx2卓といったレイアウト。
カウンター内厨房にスタッフの方3名、フロアに接客の女性1名、表に責任者らしき男性1名の陣容です。
卓上の様子です。
変わった調味料としては、「ゆず一味」が目を引きました。
一応、卓上メニューも(笑)
メニュー裏の薀蓄には、『日本のラーメン史』。
『ラーメンを初めて食べたのは、水戸黄門さま(1697年6月16日)、現在のラーメンに近い形となったのは大正十五年頃、ご当地ラーメンブームは60年代〜70年代、現在は有名店がしのぎを削るラーメン戦国時代。』
注文品を待ちながら、歴史の勉強も出来ます!(爆)
お得なクーポン付きメルマガの案内もありました。→申込URL
そして待つことしばし、「醤油まるとも特製らーめん」完成でーす♪
具は、海苔3枚、細切りネギ、材木型メンマ、味玉1/2x2個(味玉もう半分は味玉の下です^^;)
炙りほほ肉チャーシュー1枚、通常のチャーシュー。
特製だけに盛り沢山です。
具の炙りほほ肉チャーシューは、鹿児島県産黒豚のほほ肉を九州産醤油で作ったタレで2時間煮込んで軽く炙ったものだそうです。
箸で持った感覚、そして食感はお麩そのものの柔らかさ、口中でとろけました〜!
ただ、ほほ肉=トロ肉=脂MAXなのと、ラーメンのスープが濃いため、せっかくのチャーシューの味があまり感じられず。
もう少ししっかりと味を染みこませるか、炙りをもっと強く入れたほうが良い気がします^^;
スープは、魚粉もしっかりと感じられる流行系豚骨魚介風味。
コク・インパクトともがっちりと有り、なかなか美味しいです。
どことなく、麺やいなばを思い出しました。
麺は中太でゆるやかなウェーブがかかったタイプです。
もちもちした食感で、濃い目のスープに良く合いますね。
流行のツボを抑えた美味しいラーメンでした。次回はつけ麺かな?ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。