2009年9月29日(火)本日神保町にオープンの新店、麺屋33にやって来ました。
麺屋33ではオープン記念として、9月29日と30日の2日間、1日限定100食(昼夜各50食)を、なんとたったの100円で提供中です。
オープン初日(29日)の夜の部に行って来ました。
17:00開店のところ16:30店頭到着、開店30分前で既に25人ほどの行列!
ラーメン・つけ麺1杯100円の威力は、凄いです!
『オープン記念!29・30日の2日間限定100食(1日昼50食・夜50食)を100円にて販売
限定が売切れ次第通常価格の半額にて販売』
100円提供予定数が終了しても、半額とは超太っ腹!
店外壁面掲示の薀蓄。
『麺屋33のこだわり
丸鶏旨味そば
国産丸鶏をふんだんに使用し、一番適した火力でじっくりと煮込み、贅沢なスープを作りました。そのスープに野菜、羅臼昆布をはじめ、煮干しあじ干し、数種の節類を加えることで、香り広がる深い旨味のスープを完成させました。
つけめん33 濃厚豚骨魚介そば
国産豚骨をベースに、丸鶏、鶏の各部位、羅臼昆布、魚介、たっぷりの野菜を長時間煮込み、ガッツンとした旨味のあるスープに仕上げました。もっちり太めんに絡めてどうぞ。』
行列中に人数と注文を聞かれ、100円の集金がありました。オーダーは、「丸鶏旨味そば(塩)」にしました。通常700円のところ、たったの100円です!
麺の量を並・中・大盛りから選んでくださいとのことで、並を指定しました。
店頭入口の左横に券売機があります。
この日の設定は、50食売り切れた後用に、通常の半額となっていました。
メニューと通常プライスはこちら。
丸鶏旨味そば(醤油・塩)700円、つけめん33(醤油・塩)750円、濃厚魚介そば(醤油・塩)750円
結局並び始めてから約1時間後に着席。
店内は、真っ直ぐなカウンター7席。奥に4人掛けテーブル1卓、2人掛けor4人掛け(?)テーブル1卓。
外に行列整理担当のスタッフ1名。
カウンターの向こうが厨房でスタッフの方3名、中央がどうやら店主さんです。
箸は洗い箸でエコ対応。
調味料入れが可愛いです!
卓上には、店外掲示にもあったこだわりの薀蓄プレートがあります。
薀蓄の裏は、『33こだわりトッピング』。
羅臼昆布と白醤油で味付したという「昆布味玉」(100円)、心を込めて丹念にコネあげたという「ふんわりつくね」250円も美味しそう!
そして待つことしばし、「丸鶏旨味そば(塩)(並)」完成でーす♪
具は刻みネギ、材木型メンマ、手前に大きな豚バラチャーシュー、その奥にはやや小さな鶏チャーシューです。
スープは塩味ですが、茶濁でまるで醤油味のような色合いです。
お聞きしたところ、丸鶏をかなり長時間煮込んでいるので様々なエキスが溶け出してこのような色になるのだそうです。
表面を多目の香味油が覆いちょっぴりオイリー、香味油効果でスープがいつまでも熱々です。
お味のほうは、丸鶏が分厚くベースを支えていますが、魚介の節系の旨味が前面に出ています。
香りも良く旨味とコクがたっぷりとあって、かなり美味しいです!
麺は三河屋製麺です。厨房奥に麺箱が積んでありました。
中細ストレートの丸型で、ディフォでやや固茹でのアルデンテな食感です。
サックリとした食感が、なかなか美味しい麺でした!
食後店主さんらしき方と一瞬会話、屋号の由来を質問してみました。
店名を「麺屋33(さんじゅうさん)」とした理由は、店主さん(?)いわく「僕が現在33歳だから!」だそうです(爆)
失礼ながら思わず「面白い!」って笑ってしまいました!
目が回るほどお忙しい中、にこやかに応対していただいた店主さん(?)とスタッフの方に、お礼と開店のお祝いを申し上げます。
開店おめでとうございます!頑張って下さい!!ごちそうさま!
お店のデータです。
店名:麺屋33(さんじゅうさん)
住所:東京都千代田区神田神保町1-44竹本ビル1F
TEL:03-3259-5135
営業時間:LUNCH TIME 11:00~ DINNER TIME 17:00~