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今回のお店はこちら、最近浅草にオープンした新店「本場尾道ラーメン 鳶」です。

お店のオープンは、2009年8月24日。

訪問日は、9月7日です。

お店の場所は、駒形橋西詰交差点角です。浅草駅の方から歩いていくと、交差点角にでかい看板の喜多方ラーメン坂内が見えます。
その左隣が尾道ラーメン鳶。
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さらに左隣が、紅焼牛肉麺台湾屋台料理霞舫です。喜多方と尾道と台湾のラーメンが3軒並んでました(笑)

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店頭には、『瀬戸内海の小魚が隠し味!』と書かれた幟がありました。

尾道ラーメンのスープは多くが鶏がらの清湯で、小魚を加えるのが共通の特徴です。

(ただし尾道ラーメンの元祖朱華園は小魚未使用で鶏がらと少量の豚骨だそうです。

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店内はカウンターのみですが、14席くらいでしょうか?奥に長いです。

入店時、スタッフの方4名。

先客6名、奥の方で飲みモード、女性も含めて全員タバコを吸っていたのには驚きました^^;

換気の良い入口そばの席に着席です。

店内に券売機は無くメニューを見て注文、食後出口付近のレジにて会計方式です。

メニューは、尾道ラーメン650円、赤・鳶ラーメン850円、白・鳶ラーメン800円、こってりラーメン750円、汁なしラーメン550円です。
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オーダーは、「尾道ラーメン」(650円)にしました。

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店内には尾道の観光ポスターが掲示されていて、尾道への郷愁を誘います(笑)

また、レジそばのカウンターには尾道ガイド小冊子が積まれています。

「おのみちグルメメップ」と、「新尾道三部作ロケMAP」をいただいてきました。

特に、「新尾道三部作ロケMAP」、大林監督マニアには垂涎ものでは?(笑)

というわけで(?)、尾道といえば大林宣彦監督の青春三部作でしょう(笑)

・尾道三部作
  『転校生』(1982年)
  『時をかける少女』(1983年)
  『さびしんぼう』(1985年)

・新尾道三部作
  『ふたり』(1991年)
  『あした』(1995年)
  『あの、夏の日』(1999年)

動画は、15秒CMです。懐かしいですね~!


そして待つことしばし、「尾道ラーメン」完成でーす♪
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具は、大きなバラチャーシュー2枚、メンマ、青ネギ、背脂ミンチです。

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尾道ラーメンの特徴、あっさりめの醤油スープに大きめの豚の背脂ミンチがプカプカ浮かんでいることです。

これが、コクを出していて、和風スープにこってり感をプラスしています。

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麺は表面つるっつるのシコシコタイプです。

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あまりにも麺の表面がすべすべしているので、洗い箸でつかみにくい事おびただしいです(笑)
まぁ最初だけ、直ぐ慣れるので無問題です。

歯切れの良いツルシコ麺で、なかなか美味しいです。

あっという間に完食。良は少な目かも、ですね?

尾道ラーメンを堪能して、なんだか尾道に旅行したくなる一杯でした。ごちそうさま!

本場尾道ラーメン 鳶(とび)



お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。

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