今回のお店はこちら、大井町の新店「とよや」さんです。
お店のオープンは、2009年7月13日。
こちらは最近出来た新語(?)「大井町系」=カウンター4~6席程度の狭いけどハマれば居心地のよいラーメン店に分類されます(笑)
訪問日は、9月5日です。

メニューは、ラーメン(醤油味又は塩味)600円、つけ麺(並)650円、いずれも角煮・味玉付でこのプライス、とても安いです!

営業時間は、11:00~14:00、17:00~22:00、土日11:00~17:00、月曜定休です。
ラーメンの写真付メニューには、『弱火で、じっくり煮込んだ優しい味。』とありました。
20:00過ぎの入店で、先客1、後客1。
店内カウンターのみ6席。ただ、奥の2席はコーナーの先で、奥から3席目に人が座ると通れません(苦笑)
実質4席程度でしょうか?

カウンター内に店主さん、一人で切り盛り。明るい笑顔でお出迎えです。
オーダーは、安くて具沢山の「ラーメン」を注文しようと思ってましたが、壁面に、確か『9月限定 湯麺(タンメン) 10食 800円』といった感じの掲示を発見。
思わず限定のタンメンを注文しました(爆)
『10食』というのは、きっと1日10食のことですね(笑)
注文時「辛味を入れますか?」と聞かれます。事前情報によると、ノーマルのスープがかなり甘みが強いようなので、辛味ありでお願いしました。
そして待つことしばし、「湯麺(タンメン)」完成でーす。


具は、奥の黒いのが揚げネギ、隣がメンマ、その手前左が味玉、なんと中央の野菜ペーストがタンメンの具です!
手前、刻みネギ、右がとろみのついた辛味です。
タンメンと言うことで、フライパンで炒めたシャキシャキ野菜が載ってるものだとばっかり思ってました。
あにはからんやみじん切りでとろみの付いた離乳食というか宇宙食といった風情の野菜がトッピングされてくるとは!

スープは、さっぱりあっさりな清湯タイプです。
前情報どおり、野菜由来と思われる甘みが支配的です。
とろみの付いた辛味を混ぜると、ちょうどいい感じにシフトします。
麺は、三河屋製麺の細縮れ麺で、柔茹での提供です。
優しいスープには合っていますね。
味玉は、ちょっぴり半熟でいい感じでした。
他にあまり無い、かなり個性的なお味でしたが、なかなか美味しかったです。
次回は、評判のよい角煮入りのラーメンが食べてみたいです。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。