今回のお店はこちら、戸田公園の麺や 双六です。
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以前は志木にお店があって、「隠れ麺や 双六」という店名で営業していましたが、戸田公園へ移転、2007年6月6日にオープンしたお店です。

志木のお店は未食ですが、戸田公園へ移転してからは担担麺をメインに据える様になり、特に汁なし担担麺が大好評で幾度となくメディアに取り上げられブレイクしました。

訪問日は、4月25日です。

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店頭掲示の木札『来る人来る人みんな福の神』と書いてありました。

入店すると、まず券売機で食券購入です。

券売機画像失敗してますが、最上段は担々麺720円、チャーシュー担々麺920円です。
その他のメニュー(主な麺類)は、
  鶏塩らー麺 620円
  醤油らー麺 600円
  汁なし担担麺 800円
です。
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オーダーは、「汁なし担担麺」(800円)にしました。

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店内は、カウンターのみ6席とこじんまりとした造りです。

カウンター内厨房で、店主さん孤軍奮闘です。

卓上の様子です。

そして待つことしばし、「汁なし担担麺」完成でーす♪
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具は、キャベツ、ネギ、万能ネギ、芽葉、唐辛子、ピーナッツ、甜麺醤、豚挽き肉、干し桜海老です。

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ピーナッツは、1度揚げてから砕いているそうです。

豚挽き肉は、自家製甜麺醤を加えて炒めてあり、スパイシーな辛旨さです。

汁なし担担麺ですが、見てはっきりと分かるほどに汁(タレ)があります。

そのタレは自家製ラー油と山椒油、黒酢で、ラー油は花椒、桂皮、八角、丁香、唐辛子、草果など15種類の香辛料を配合して作ったものだそうです。


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麺は加水率の高い中太麺で、モッチリムッチリな食感です。

その麺をタレに浸して一口いただくと、素晴らしい風味と心地良い刺激で痺れる快感、一気に旨辛ワールドが広がります。

汁なし担担麺もいろいろと食べましたが、これは一歩抜きん出ている感じ、ほんと絶品です。

四川料理の7大要素(麻・甜・咸・辣・酸・苦・香)、そのバランスが素晴らしく良いですね!

美味しすぎて、一心不乱に完食です!

地元で人気の行列店ですが、とても感じの良い気さくな店主さんは、子連れの親子にも親切に気を配ったり、マイ箸を洗いましょうか?とおっしゃっていただいたり、ほんとナイスな接客でした。

次回は、やはり自家製の芝麻醤を使ったという担担麺とオイスターソースと蜂蜜が味の決め手という餃子も食べてみたいです。
ごちそうさま!

麺や 双六



お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。

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