今回のお店はこちら、2009年8月8日オープンの新店AFURI 原宿店です。
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このお店は、らーめんAFURI(阿夫利)@恵比寿の支店に当たります。

店主さんは、かの中村屋@海老名の店主中村栄利さんのお兄さんに当たる方で、最初のお店がZUND-BAR@七沢温泉、2店目がAFURI@恵比寿、3店目がここAFURI 原宿店になります。

ちなみに、店名の「AFURI(阿夫利)」は、スープに丹沢山系の阿夫利山(大山)の天然水を使用していることから付けたそうです(恵比寿店)。

訪問日は、8月10日夜です。

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店頭に、AFURI原宿店OPENの告知が掲示してありました。

祝花は、ラーメン関係では中村屋と菅野製麺から来ていました。

入店すると、まず左脇にある券売機で食券購入です。
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麺メニューは塩らーめん750円、ゆず塩麺850円、紅塩麺880円、
  醤油らーめん750円、ゆず醤油麺850円、紅醤油麺880円、
  つけ麺甘露750円、つけ麺柚子露850円、つけ麺辛露880円
です。
真空手揉麺100円は、麺の変更です。

オーダーは、(画像の枠外ですが)「辛い」という文字に釣られて、気がついたら「紅塩麺」(880円)をポチッてました^^;

店内は広々オープンキッチンを囲む凹型カウンター16席。
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スタッフは、調理の男性2名、女性1名です。
BGMは、モニタに映し出されたPVにあわせてヒップホップ系。
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インテリアもお店やスタッフの雰囲気も、原宿らしくお洒落でハイセンスな感じです。

食券を渡すと、「端麗」か「まろ」を選択して下さいとのこと。「端麗」はアッサリ味で、「まろ」はまろやかになるとの説明を受けて、では「まろ」でとお願いしました。

湯きりは、どことなく天空落としチックです(笑)

そして待つことしばし、「紅塩麺」(まろバージョン)完成でーす♪
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後で確認したら、「端麗」はディフォルトの味で、「まろ」は鶏油を追加したバージョンなのでした(笑)

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具は、味玉半個、チャーシュー、海苔、水菜、刻みネギ、細裂きメンマ、胡麻です。

AFURIの塩味スープは鶏ベースの透き通った清湯のはずですが、辛い版にしたのでスープが紅く染まっています。

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でそのスープですが・・・ぬるい!○| ̄|_

こちらでは、スープを小型の寸胴に入れて、その寸胴を水を張って火にかけて沸いた状態の中型寸胴に入れて、寸胴ごと湯煎しています。この状態のスープが通常、2本です。

スープを決して沸騰させず濁らせず、優しく保温する手段なのでしょうね。、、、
ところが、ワタシの3人ほど前の客で、湯煎中のスープが切れて、改めて温めなおしていました。
なので、ちょっと予感はしたのですが、やっぱり、、、
あ、味自体は、辛さ控え目、辛さの奥にあるボディのしっかりとした滋味溢れるエキスが見え隠れするのですが、、、

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麺は、食感、啜り心地、喉越しともに抜群のストレート細麺です。

この麺は、美味いですねー。


まだ開店後間もないため、オペが安定せずたまたまだったと思われます。
基本的に、麺・具・スープ共に完成度の高い一杯ですので、落ち着いたらまた来たいです。ごちそうさま!

AFURI 原宿店



お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。

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