8月2日、「2009ビーハイブ(九十九里海岸)夏のラーメンイベント」に家族で参加しました。

そこで、七彩ビーハイブ協作の「魅惑の乾麺」と、ど・みそ&魂麺協作の「誘惑のあえ麺」、「ラーメンダレを使った焼そば」をいただきました。

ワタシたち一家が退店後、入れ違いで七彩の主(笑)ニュアンス系食べ歩き記録「yae軒」の管理人yaeさんが来店、マッタリと過ごされたそうです。

ビーハイブラーメンイベントの記事をアップしたところ、yaeさんから「イベントで使った乾麺をいくらか貰ったので食べますか?」とのコメントをいただき、一も二も無く少し分けていただくことにしました。
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こちらが、七彩ビーハイブ協作「魅惑の乾麺」で使った乾麺、写真は2人分乾燥重量210gです。
七彩の店主さんが九十九里浜のビーハイブまで赴き、自家製麺から乾麺を作ったとのことで、感慨もひとしおです。

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調理に入る前のイントロ(笑)

宅配便のとても丁寧な梱包で、乾麺を送って頂きました。

yaeさん、本当にどうもありがとうございました_(._.)_

ってか、送り主の住所無し、ハンドルネームで宅配便が送れるって初めて知りました(爆)

開梱すると、幾重にもプチプチで大切に保護された乾麺が登場。
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そして、当日イベントで使った「七彩の海苔」も同梱されていました。あまりの感動で、目がウルウルしてしまいました^^;

今回は折角絶品の乾麺と海苔をいただいたので、イベント当日メニュー「魅惑の乾麺」の再現にチャレンジすることにしました。

ワタシの記事では触れていませんが、七彩・ビーハイブチームはやはり竹岡式インスパイアだったそうです。
竹岡式とは、千葉県富津・竹岡地方に伝わる地ラーメンで、乾麺を利用してスープはチャーシュー煮汁のお湯割りという驚愕のラーメンです。記事は、こちら

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チャーシューの煮汁のお湯割りがスープになるということで、チャーシューは前日から仕込みました。

半分は、サラダでサッパリといただきました。

豚肉の表面をパリッと焼いてから煮込んでいるので、肉が少しこげた感じのところがあります。

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明けて翌日、具材を準備していよいよ製作にチャレンジ、乾麺を茹でます。

そして遂に「09ビーハイブ夏のラーメンイベント 魅惑の乾麺インスパイア」完成でーす♪
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ちなみにビーハイブで食べた本物は左画像です。

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具は、七彩の海苔、市販のメンマ、自家製チャーシュー、紫タマネギです。

海苔は、七彩の裏メニューの「おにぎり」に使われている海苔で浜名湖の青海苔を混ぜて作られたものだそうです。磯の風味が抜群で、素晴らしい一品でした。

紫タマネギは本番でも使われていたのと、パープルラブなyaeさんに敬意を表して、用意しました。

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自家製チャーシューは、豚の肩ロースを生姜、ネギ、ニンジン、リンゴと共に醤油、酒、焼酎、味りん、砂糖と共に煮込みました。

なかなかの出来栄え(笑)

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スープは、チャーシューの煮汁を一晩寝かせて味を落ち着かせたものを、お湯で割ったものです。

製法だけは、しっかりと竹岡式。

ただ、梅乃家やビーハイブで食べたものは鮮烈に醤油の旨みが際立っていて、当たり前ですがこちらとの差は歴然。

でも麺が素晴らしく美味しかったので、おうちラーメンとしては水準以上の出来栄えでした。

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麺は乾麺とは思えないほど、例えようも無く美味しいです。

本番で感じた燻製香のような芳香は、やはり麺からのものでした。

香ばしい香りといい、素晴らしい口当たりといい、本当に「魅惑の乾麺」でした。

美味しく完食!
yaeさん、とても美味しかったです。改めまして本当にどうもありがとうございました。
まだ乾麺が少し残っているので、次回はつけ麺で食べてみたいです。ごちそうさま!

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★おまけ
おうちでラーメンの後のデザートは、ママ監督チビ製作の焼プリンです。

甘すぎず、口中でとろける柔らかな食感。
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美味しかったです。こちらも、ごちそうさま!

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