今回のお店はこちら、2009年8月2日に高田馬場でオープンした新店、玄流宗家 道玄です。
ここは、ラーメンの求道者田中玄さんの新店です。
TV朝日のスーパーJチャンネルの火曜特集で、『〜元派遣38歳が人生をかけたラーメン作り〜』というタイトルで、玄さんに弟子入りした新店長の奮闘振りが7月28日に放送されました。
訪問日は8月5日、14:00過ぎです。
入り口入ってすぐ左の一角に、島根県や鳥取県などのガイドパンフがありました。
フロアのスタッフの方にお聞きしたところ、各県とのコラボで展示しているとのことでした。
平日の中途半端な時間の来店で先客1、後客3でした。
店内はL字型のカウンターで15席位でしょうか。券売機は無く食後精算方式です。
厨房には、玄さんとTVで見た店主さん、そしてフロアには男性1名女性1名の体制でした。
開店間もないとのことで、この日のメニューは次の2品でした。
大山黒牛ラーメン(限定100食)・・・あっさり
大山黒牛白湯ラーメン(限定30食)・・・こってり
各780円です。
オーダーは、限定30食の「大山黒牛白湯ラーメン」にしました。
卓上には奧出雲産という3種類の唐辛子がありました。
赤は「厄除け・開運」で一番辛く、黄は「金運UP!!」で辛さと旨みがバランス、緑は「健康運に!!」で香りの良い旨辛だそうです。
そして待つことしばし、「大山黒牛白湯ラーメン」完成でーす♪
盛りつけが艶やか、とても綺麗です。
具は、居唐辛子、白髪ネギ、ホウレン草、メンマ、チャーシュー、揚げネギ(揚げエシャロット?)です。
ブランド牛の大山黒牛をはじめ、最高級の厳選素材ばかりを使ったスープはじんわりと旨みが広がるタイプでとっても上品な味わい。
牛白湯とのことで結構オイリーですが、旨みタップリ後味スッキリでとっても美味しいです。
麺は中太でモチモチの食感、しっかりと頬張る感覚がコッテリスープに良くあっています。
サッパリ味の方は、麺を変えているのかな?
休業・閉店(?)した無限庵@神田、移転した一茎草と相次いでお店の立ち上げに関与した玄さんですが、今回は落ち着くかな?
いろいろご事情があると思いますが、今回は末永く続いてほしいです。ごちそうさま!
玄流宗家 道玄の公式ブログは、こちらです。