今回の店はこちら、8月1日オープンの新店「麺武 虎龍(KOTATSU)」です。
2009年1月オープン、諸事情により4月閉店となった麺仙 葵賀佐(あがさ)@千石のスタッフの方が立ち上げられたお店です。
千石のお店から、もともと麺匠 咲弥(さきや)@札幌の東京進出店という位置付けで、味噌ラーメンの王道純すみ系(純連・すみれ系)に分類されます。
訪問日は、8月5日です。

お店の場所は、新宿区役所の裏で、昼でも呼込みが立っている歌舞伎町の一角です。
今回は遅めのランチでの訪問ですが、夜この辺に来たら客引きを振り切るのが大変そうです。
券売機は店外入り口右側にあります。

ディフォの「味噌ら〜めん」は、麺仙 葵賀佐(あがさ)の時に食べているので、今回は「辛味噌ら〜めん」(850円)にしました。

券売機画像では見難いのでメニュー画像を。
麺メニューは、以下の通りです。
味噌ら〜めん850円
味噌つけめん850円
塩ら〜めん800円
醤油ら〜めん800円
極豚らーめん2000円
辛味噌らーめん850円
サイドメニュー、
宝永餃子400円
手づくりプリン300円
なんてのもあります。

13:50頃の入店で、先客2、、後客6でした。
店内は、入り口側の壁に向かったカウンター、窓に向いたカウンター、厨房に向かったカウンターと変則的な席のレイアウトです。
厨房担当は男性の方1名、フロアに男女スタッフ各1名の体制です。

卓上の壷は一味唐辛子、箸は洗い箸でエコ対応です。
そして待つことしばし、、「辛味噌らーめん」完成でーす♪


具は、刻みネギ、モヤシ炒め、サイコロチャーシュー、一枚ものチャーシュー、メンマです。

記事を書いていて気づいたのですが、こちらの味噌・辛味噌ラーメンでは、平チャーシューの上にすりおろしショウガがトッピングされるのが特徴です。
今回は忘れられたみたいです(>_<)

表面にラードが浮かぶスープは、味噌がしっかりと主張していてかなりインパクトのある味わいです。
純連やすみれと比べるとそこまで濃厚ではないですが、それ故食べやすくするするとイケてしまいます。
辛味噌の辛さは、控え目でこちらも一般的にはちょうど良いレベルだ後思います。

黄色く縮れた硬めの食感の麺は、札幌味噌の定番的味わい、パンチのある味噌スープに良くあっていて美味しいですねー!
1点だけあまり好みではなかったのが、チャーシューが脂身かなり多い点です。
もう少し赤味が多いほうがよろしいかと、、、
31℃という暑い日に汗をかきながら食べる熱々の辛い味噌ラーメンも、なかなかオツでした。次回は、気になった味噌つけ麺ですかね。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。