今回のお店はこちら、杉戸町にある東池袋大勝軒しのやです。
お店のオープンは2008年3月14日です。オープン間もない頃の様子を、onimaruさんがレポされています。
訪問日は4月4日、家族での来店です。

お店は、道の駅アグリパークゆめすぎとの近くにあります。
最寄り駅といったものは特に無く(しいて言えば東武伊勢崎線姫宮?)、車でないと行くのが困難と思われます。
その代わり(?)、店舗前とお店に隣接した土地に、大型観光バスが止められそうなほど広大な駐車スペースがあります。

店主さんは、東池袋大勝軒で修業後、地元に戻って独立されたそうです。
つけ麺文化を地元に定着させたいとの思いで、お年寄りや子供に優しいお店を目指しているそうです。

12:00ちょっと前に到着で、店内満席、店舗前の椅子に6名ほどの行列が出来ていました。
しかし、店内広々のため意外と回転が良く10分ほどで入店できました。

入り口向かって左側には、ガラスばりの広々製麺室がありました。
正統派大勝軒らしく、自家製麺ですね。



こちらのお店は、実際に家族連れや子連れに優しいと評判で、お座敷完備と丁寧な接客で、ゆったりと寛げる雰囲気で、子連れやおじいちゃんおばあちゃんも多数訪れていました。

店内に券売機は無く、並んでいるときに渡されるメニューを見て注文、食後レジにて会計方式です。
麺量は、
普通盛り:300g、半分:150g(50円引き)、少なめ:210g(50円引き)、中盛り:450g(100円増し)、大盛り:600g(150円増し)
です。
オーダーは、「中華そば(普通盛り)」(680円)にしました。
連れは、「特製もりそば(少なめ)」(680円)です。
サイドメニューで、「餃子(5個入り)」(300円)も注文しました。

こちらは、ドリンクメニューです。
そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪

スープのお味は、動物性よりも節系が強めに効いた和風な味わいです。


数種類の国産小麦をブレンドしたという自家製の麺は、しっかりしたコシがあって美味いですね〜!
こちらは、連れの「特製もりそば(少なめ)」です。

つけ麺に慣れない方のために優しい味に仕上げたというスープは、ちょっと薄めかな?
麺の湯きりの甘さとも相まって、食べ歩きしてる向きにはやや物足りないかも。
でも、ファミリーが楽しく食べられるつけ麺としては、これで良いのかも知れませんね。
こちらは、餃子です。

野菜感がタップリ、普通に美味しかったです。

レジで会計時、チビがお菓子を貰いました。
あ、どうもすみません、ってどこまでもキッズに優しいですねー!
ワタシたちの周りのお客さんは、「野菜もりそば」を注文している方が多かったみたいです。なので、次回はそれ行ってみたいです。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。