前回の続きで、h-snowさん、健さんと一緒です。休日にラーメン好き3人が集合したら、1軒で収まるわけはありませんね(笑)

というわけで、井之上屋@春日部で絶品の塩らぁ麺を堪能した後はこちら、自然洞(じねんどう) 麺舗に行きました。
R0028184.JPG
北浦和にある、安くて美味しいと評判のお店です。
お店のオープンは、2002年頃でしょうか?積年の宿題店でしたが、ようやく訪問が実現しました!

R0028182.JPG
実は自然洞訪問前に、麺匠 仁矢@北春日部に立ち寄りましたが、店主さん「体調不良の為、しばらくの期間お休み」とのことでした。

ちょっと心配です。。。

そんなわけで、北春日部から北浦和へ車で移動、話に夢中になり途中2回ミスコース、お神輿渋滞に行く手を阻まれ、路地に入り込むも行き止まりに迷い込んだりして、結局1時間もかかってしまいました(^^ゞ

R0028187.JPG
お店に着くと店内ちょうど満席、外待ちの先頭になりました。

営業時間は平日11:30-21:00、祝祭日11:30-15:00、日曜定休です。

らーナビでは、祝祭日11:30-14:00となってましたが、間違いですね。

お店の特徴は、とにかく安くて美味しいことです。
R0028185.JPG 自然洞ラーメン白500円、チャーシュー麺白700円、かけラーメン白300円、
ここまでで黒がプラス50円、味噌がプラス100円、

ざるラーメン正油400円・味噌500円、つけ麺550円

大盛プラス500円、ダブルプラス100円。

ラーメンの麺は、普通150g、大盛200g、ダブル300g。
ざる・つけ麺は、普通200g、大盛300g、ダブル400g。
最近の水準からすると、驚くほどの激安っぷりです。

しかも高校生は大盛までサービスとのことで、県立浦和高校が近いこともあり、店内はいつも高校生で一杯です。

たまたまタイミングが悪かったのか、20分ほど待って入店です。
R0028188.JPG
店内入ると直ぐ右の券売機で食券購入です。オーダーは、「自然洞ラーメン 黒」(550円)にしました。

R0028190.JPG
やや照明の暗い店内は、店主さん一人で切り盛り。

席は、スクエアに近いカウンター10席です。

卓上の様子です。

こじんまりとしたお店ですが、箸はなんと洗い箸です。店主さんの志の高さが伺えます。

そして待つことしばし「自然洞ラーメン 黒」完成でーす♪
R0028196.JPG
具は、乱切りチャーシュー、メンマ、ホウレン草、海苔、刻みネギです。

R0028198.JPG
「黒」のスープは、醤油味ベースで動物性のふくよかな旨味がタップリと溶け込んだ感じです。

そこに、ニンニクの香油がガッツリと効いていて、かなりインパクトのある味わいに仕上がっています。

お腹の空いた高校生には堪らない美味しさといった、パワフルな味わいのスープでした。

R0028202.JPG
ウェーブの強い麺は、スープの持ち上げが良く、チュルチュルと味わえます。

麺の茹で加減は柔らかめですが、それがノスタルジックっぽい雰囲気を醸し出しています。

R0028200.JPG

低廉な価格を実現するためか、自家製麺はもちろん、チャーシューやメンマもすべて自家製とのことです。

特に乱切りチャーシューは、トロトロの食感で絶品の味わい、チャーシューメンが食べてみたくなりました。

そしてこちらがhi-snowさんの「自然洞ラーメン 白」です。
R0028194.JPG
白醤油を使っているとのことで、まるで塩ラーメンのようにスープが透き通っています。
一口味見させてもらいましたが、出汁の旨味、スープの素性の良さがダイレクトに感じられて、ガチに好みの味わいでした。

そして健さんの「つけ麺」です。
R0028201.JPG
別皿の具はかなり多めに見えますが、ラーメンと同量だと思います。
(連食なので)スープだけ一口味見させてもらいましたが、濃い目のタレに辛さと酸っぱさが添加されて、つけ麺としても美味しそうでした。

地元で人気の行列列店だけあって、早目に来なかったのが悔やまれる、とてもレベルの高いお店でした。
次回は、つけ麺か「白」のラーメンか、かなり迷いそうです。ごちそうさま!

自然洞麺舗



お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック