今回のお店はこちら、神保町のCHINA CAFE&DINING SANKOUENです。
CHINA CAFE & DININGと冠がついてますが、モダンでお洒落な中華料理店です。
現在発売中のグルメ雑誌「食楽」2009年8月号『真夏の旨いもの徹底調査 冷やし中華』という特集で紹介されていたので、気になってやって来ました。
訪問日は、7月8日です。
お店の場所は、神保町すずらん通りの中ほどにあります。
冷やし中華発祥のお店とされる揚子江菜館の並びです。
ランチメニューは、950円からの定食が中心です。
ライスは、お代わり自由です。
この近辺のお店の中ではハイソでまさにダイニングと言うお店ですが、ランチはリーズナブルですね。
お目当てはこちら、夏季限定「涼拌翡翠麺」(1250円)です。
店頭には、雑誌「食楽」も置かれていました。
店内1Fは禁煙フロアーで、高級バーのような長くて美しいカウンターが目を引きます。もちろん、テーブル席もあります。
女性の1人客や女性だけのグループも、結構いました。
ランチメニュー、セットだけではなく単品、一品料理も豊富です。
限定の「涼拌翡翠麺」は、こちらのページ。
注文すると、ごまダレか醤油ダレを選ぶように言われるので、
ランチサービスDrink Menu、「こっそりビール」(200円)が笑えます。
そして待つことしばし、「涼拌翡翠麺」完成でーす♪
涼しげなガラスの器に盛られて、登場です。
つけ麺スタイルで、麺とつけダレが別です。
麺皿の横には、レタスとラディッシュが盛られています。
しかし提供時、「麺をタレに付けて食べても、タレをそのまま麺にかけて食べても、どちらも美味しくいただけます」と案内がありました。
具は別皿で、プチトマト、厚焼き玉子、胡瓜、くらげ、海老、チャーシュー、刻みネギ、煮しめた椎茸です。
麺は緑色で、クロレラを練りこんでいるそうです。
中細でウェーブの強い麺ですが、クロレラの風味(?)は特にありません。
でも、食物繊維を豊富に含んでいるとのことで、なんとなく健康になりそうな気がします(笑)
冷たい胡麻ダレは、じっくり炒った胡麻に、さらに胡麻ペーストとスープを加えているそうです、胡麻ゴマしていて美味しいです。
醤油ダレより断然胡麻ダレが人気だとか、なるほどの美味しさでした。
ただ難点は、タレの量が圧倒的に少なすぎることです。
最初つけ麺のようにして食べていたのですが、途中でタレが足りなくなりそうで、慌ててタレを麺にかけて和え麺にしていただきました。
それでも、最後は味があまりしなかったかな。
途中で言えば、タレの追加が出来たのかな?
タレの量だけ改善すれば、1250円の価格も納得でした。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、食べログをご覧下さい。