こちらは、池袋東武の諸国ラーメン探訪区「第6代目」店としての入店です。
訪問日は、7月13日です。
池袋東武の諸国ラーメン探訪区とは、
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首都圏では食べられない全国各地の“ご当地ラーメン”で、今後伸びて行く可能性を秘めた郷土色豊かなその地方ならではの“味”を、期間限定出店というスイングショップ形式でご紹介するものです。
〈これまでの出店〉
2002 年11 月〜 「縁や」(北海道札幌市)
2003 年11 月〜 「潤」(新潟県燕市ほか)
2004 年10 月〜 「蔦亭」(北海道旭川市)
2005 年07 月〜 「すみれ」(北海道札幌市)
2007 年09 月〜 「龍の家」(福岡県久留米市)
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※池袋東武のプレス発表より引用。
6月いっぱいで卒業した龍の家に代わっての、出店です。
「武蔵」といっても、東京都内で多店舗展開する超有名店、麺屋武蔵ではありません。
札幌の味噌ラーメン専門店武蔵です。
お店の紹介には、『西山製麺との二人三脚で昔ながらのサッポロラーメンの麺を再現。』とありました。
入店時、レジにて食券購入後着席します。
メニューは、
味噌ラーメン、正油ラーメン、辛味噌ラーメンこい口醤油ラーメン、塩ラーメン、昔風正油ラーメン(以上各880円)、特製味噌チャーシューメン1180円、塩ワンタンメン980円
です。
オーダーは、ぐるなびで『自信を持ってオススメする』とされる、『辛味噌ラーメン』にしました。
麺持ち上げのポスター写真も、辛味噌ラーメンですね。
店舗紹介 札幌ラーメン武蔵本店
『暖簾の色によって作り手が変わる武蔵独自の方法は、作り手に責任感を芽生えさせ、地元のお客様のご支持をいただいております』
作り手によって暖簾の色が変わるにのは、面白い試みですねー!
で、池袋東武内でも、店内に紅白2色の暖簾がかけられていました。
ワタシが訪問時は、赤でした。
店舗紹介 元祖ラーメン横丁店、すみません、ちょっとピンボケ^^;
卓上の様子です。
そして待つことしばし、「辛味噌ラーメン」完成でーす♪
具は、炒めモヤシ・玉ねぎ・挽肉・ネギ、メンマ、チャーシュー、刻みネギ、胡麻です。
スープは、激熱です。不用意に飲むと火傷確実です^^;
また辛味噌味ということで赤い色していますが、それほど辛くはありません。
薀蓄によると、『4つの寸銅で移し替えて作る透き通ったコクのある自慢のスープと秘伝のタレ』との事ですが、少し出汁の旨味というかコクが足りない気がします。
そして、かなりオイリー、油分でコクを補っている感じがしなくも無いです。
でも、昔ながらの味噌ラーメンを志向しているのであれば、これでいいのかもしれません。
確かに、今時の濃厚なトロミスープとはちょっと違う、ノスタルジックな味噌ラーメンという感じもしました。
東京の気候に合わせて熟成させたという西山製麺の麺は、さすがの美味しさ。
味噌ラーメンに相性抜群ですね。
薀蓄によると、『もう一つの自慢』『ピンク色に仕上がったやさしい味のチャーシュー』とのことで、色をいじって少しピンクをかけてみました^^;
実際には火が通って、白っぽい色になってました。
味は優しい味わいで、美味しかったです。
食後、マイ箸を片付けようとしたら、フロアと厨房の連携を仕切っているスタッフの方(マネージャーさん?)に、「箸を洗いましょう」と申し出られて、申し訳ないのでお断りするも、ニコニコしなが没収、洗っていただきました^^;
こちらのお店でも、洗い箸の導入を検討したそうですが、洗い箸だと箸の先を紙で包まないと嫌がるお客さんがいることと、紙で包むとエコにならないこと、そして、洗い箸より割り箸のほうが食べやすいという意見が多く、今回はエコ箸導入を見送ったそうです。
ほんとお忙しいのにお話していただき、どうもありがとうございました。
次回はおすすめマークが付いている「こい口醤油ラーメン」が食べてみたいです。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ぐるなびをご覧下さい。