今回のお店はこちら、6月23日に秋葉原にオープンした新店、麺屋 武蔵 武仁です。
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こちらのお店は、もと浅草にあった麺屋武蔵の8番目の支店麺屋武蔵江戸きんが5/17で閉店。
秋葉原に移転、屋号変更、味もパワーアップしてリニューアルオープンしたものです。

6月20日にとらさん読者向けの無料試食会を実施したそうですが、父の日に家族を置いて出かけられるわけも無く行かず。
正式オープン日の6月23日に行くもふられ。そして、翌6月24の夜にリベンジです。

19:30頃店頭到着で外待ちなし、ラッキーと思ったら、店内最奥から暖簾の直ぐそばまで店内ぎっしり席待ちの行列。
その後、徐々に行列が短くなっていったので、一番混んでいるタイミングで来店したようです(~_~;)

入店したら(列が券売機の前まで進んだら)、食券購入です。
失敗しました○| ̄|_
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メニュー最上段は、武仁麺、アキバカリー麺、武仁つけ麺、カリーつけ麺 各1000円です。
その他には、ら〜麺、つけ麺 各780円です。

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ちょっと価格高めな設定ですね。

オーダーは、イチオシという「アキバカリー麺」(1000円)にしました。

券売機の上には、ショップカード、ヘアバンド、紙エプロンがありました。

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店内は奥に細長いL字型のカウンターで19席です。

行列の途中で、食券を回収されます。

麺の大盛りサービスを告げられますが、普通盛りでお願いしました。

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これ、何だかわかりますか?

カウンターの後ろ、壁際のお尻の位置ににずらりと貼られたクッションです。

席の後ろに壁に沿って行列することを見越して、お尻の位置にクッションを貼っているのです。

さすが麺屋 武蔵!行列さばきはお手の物ですね!

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並び始めてから約18分後に着席。20人は並んでいたと思いますが、席数が多いので意外と早く着席出来ました。

画像は、テーブルの上にあった紋章(?)です。

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そして、卓上の様子です。

画像が暗くなってしまいましたが、這いいれに2本の刀(二刀流)の意匠が施してあります。

箸は、割り箸。

新店が続々と洗い箸を導入する中で、武蔵ほどのラーメン業界のリーディングカンパニーなら、せめて新規店舗くらいは、洗い箸でエコ対応して欲しいところです・・・

そして待つ事しばし、「アキバカリー麺」完成でーす♪
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具は、キャベツの千切り、卵黄、豚肉煮、おこげです。

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中華料理のおこげがデーンとトッピングされているのが、なんと言っても目立ちます。

おこげにかかっている黒いソースは、おたふくソースとマー油を混ぜたもので「ソー油」というそうです。

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豚肉の煮込みは柔らかくって味が沁みてて、ご飯にも合いそうです。

もちろん、カレーとの相性もいいですね。

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カレー味のスープは一口いただくと、これが予想をはるかに上回る美味しさでビックリしました。

以前に浅草のお店で、限定の「豚菜カリー麺」をいただいたのですが、中途半端な和風カレーという感じでした。

それが今回は、確かに和風風味のスープカレーですが、出汁のコクやまろやかさ、味の輪郭のしっかりとしたハッキリ感など、以前とは数段レベルアップでした。

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麺は中太で丸い形状、緩やかなウェーブがあります。

千切りキャベツをスープカレーに浸して麺と一緒にいただくと、とっても美味しいです。

途中で、卵黄を溶くとカレーがまろやかになって、これも美味。

おこげはスープに浸して、ライスカレーならぬおこげカレーとしていただきます。

なかなか楽しい一杯です。


ボリュームもしっかりとあって、普通盛りながら結構お腹一杯になりました。
店名を冠した武仁ラーメン・武仁つけ麺は、巨大な角煮がトッピングされた麺だそうで、次回はら〜麺かつけ麺をいただきたいです。
ごちそうさま!

麺屋 武蔵 武仁



麺屋武蔵の公式HPはこちらです→PC版携帯版

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