日本一の乗降客数を誇るビッグターミナル東京駅、その八重洲地下中央改札口直結地下街の東京駅一番街に東京ラーメンストリートというラーメンコンプレックス(集合施設)が6月11日オープンしました。
第I期としては、ひとまず次の4店による営業開始です。
六厘舎TOKYO
塩専門 ひるがお
二代目 けいすけ 海老そば外伝
らーめん むつみ屋
上記4店舗以外に、新4店舗を加えて計8店舗で平成23年(2011年)グランドオープンの予定とのことです。
久々にどうしても六厘舎が食べたくなり、オープン初日(6月11日)夜、仕事帰りに行ってきました。
お店は、東京駅一番街にあり、八重洲南口か八重洲中央口、八重洲地下中央口から直ぐです。
19:30頃東京ラーメンストリートへ到着、真っ先に向かったのは六厘舎TOKYO、店舗前には並びがないように見えますが、お店の側壁に沿ってずらりと長蛇の列です。
他の3店を圧して、ダントツの並びでした。
行列整理のスタッフが、「六厘舎の最後尾はこちらです。只今の待ち時間は1時間半から2時間前後です。また、お土産つけ麺は完売しました。」とのアナウンス。
めげずに並びます。
「ここから1時間待ち」の立て看板、目一杯ズーム撮影、超遠いです^^;
並んでると、うちわと小冊子をくれました。
行列中にガラス張りの店内を激写(笑)
この時点で20:23、並び始めてから約50分です。
この少し後(20:30頃)に、現在並んでる人でオーダーストップがかかりました。
東京ラーメンストリートの営業時間は11:00〜22:30(LO22:00)ですが、ここだけ売り切れ早仕舞いのようです。
六厘舎人気は凄まじいです!
20:53ようやく入店、店内に並びは作らないので、券売機で食券を買えば直ぐ着席です。
メニューは、
つけめん 850円
味玉つけめん 950円
辛つけ 950円
中華そば 700円
です(抜粋)。Suicaが使えますね(笑)
オーダーは、「味玉つけ麺」(950円)にしました。
店内最奥カウンターに着席。
店内はL字型カウンターとテーブル席、あわせて28席です。
6月17日〜6月19日まで六厘舎大崎本店は臨時休業、スタッフ総出で六厘舎TOKYOの立ち上げに注力してます。
なので、スタッフメチャ多いです。しかも声デカ、元気良過ぎ^^;
卓上には、お土産つけ麺の案内がありました。
楽天のお取り寄せ部門で何度も1位に輝くという、絶大な人気を誇るおうちつけ麺です。
この日はオープンフィーバーで早々に売り切れたようですが、東京駅で六厘舎のお土産つけ麺が買えるとは素晴らしい!
東京土産として定番化する日も、近いのではないでしょうか?
(ブレブレです)お店の片隅に、麺箱がありました。
麺の袋に「六厘舎」と書かれていました。
そして21:04、並び始めてから1時間34分で、「味玉つけ麺」完成でーす♪
具は、刻みネギ、ナルト、味玉です。
海苔の筏に魚粉のスタイルは、六厘舎が考案してディファクトスタンダードになったものです。
六厘舎TOKYOでは、大崎本店と麺を変えているそうです。
浅草開化楼のカラスさんのブログによると、日清製粉と浅草開化楼の共同で作った六厘舎TOKYO専用粉を使った麺で、その名も【傾奇御麺】です。
極太で縮れが強く風味豊か、食べ応えのある麺です。
濃厚なつけ汁にうどんのような極太麺をつけてほおばると、魚介と動物性の旨味が炸裂!
やはりメチャ美味です!!
スープの底にはメンマとチャーシューが、これでもかといわんばかりに入っていました。
特にチャーシューがジュワッと肉汁ほとばしる系で、感無量です。
味玉もとろける半熟、美味すぎです!
麺と具を食べ終えたら、スープ割りをお願いします。
スタッフの方「スープ割り、喜んで!」と大きな声で唱和、どっかの居酒屋チェーンみたいです^^;
スープ割り後のスープ表面に黄色く見えるのは、柚子パウダーです。
割る前のスープはパワフルで動物性の強いものでしたが、スープ割り後は魚介が香るほっとする味わいです。
柚子の風味が、とても良いアクセントになっています。
オープン初日でかなり長い待ち時間でしたが、満足できました。
数週間たてば行列も落ち着くかな!?お土産も買いに来たいです。
ごちそうさま!
★おまけ
二代目 けいすけ 海老そば外伝、行列は画像の外、右から通路奥へ続いています。
塩専門 ひるがお、お店の左右に行列を逃がすスペースが無く、店頭で何重にも折り返す形で列を作ります。
こちらも結構な並びです。
らーめん むつみ屋、待ち無しで入店できます(笑)
東京ラーメンストリートの公式HPは、こちらです。