東京初日本最大級のラーメンイベントとして、ラーメンShow in Tokyo 2009(通称「東京ラーメンショー2009」)が駒沢オリンピック公園で開催されています。
日本全国から有名ラーメン店を招致して、通常では考えられないような豪華な有名店コラボレーションが行われたり、期間内だけのスペシャルなラーメンが食べられる大規模イベントです。
以下、ラーメンShow in Tokyo 2009イベント概要です。
期間:5月29日(金)、30(土)、31(日)
時間:10:00〜20:00(最終日は17:00) 雨天決行
会場:駒沢オリンピック公園
※東京オリンピック・パラリンピック招致協力イベントだそうです。
会期2日目、5月30日に行ってきました。
会場は、駒沢オリンピック公園の中央広場です。
東急田園都市線の駒沢大学駅からだとタップリ15分は歩きますが、渋谷か恵比寿から出ている東急バスだと会場直ぐそばまで行けます。
とってもラクチンです。
行きは恵比寿からバス、帰りは腹ごなしをかねて、駒沢大学駅まで歩きました(笑)
9:40頃到着、バスを降りた瞬間からあたりには猛烈なトンコツ臭が漂っています(^_^;)
会場内はまだだいぶ空いていますが、奥の方には何やら長蛇の列も見えます。
会場内を歩いていると、スタッフの方からオフィシャルガイドブックが渡されました。
イベント会場の地図です。
ラーメン店のブースは、全部で25あります。すべては絶対に食べきれませんが、全店写真で紹介します。
まずは、日本ラーメン協会監修ブース、今回のイベントのための5つのテーマによるラーメンです。
左、五輪ラーメン、世界中の人が食べられるラーメンがテーマです。
右、純国産ラーメン、国産の食材のみを使ったラーメン。
左、バトプリ2009、NRA杯 ラーメンコンテスト・バトルプリンス・プリンセス2009で厳しい審査を勝ち抜いてきた3組による日替わりラーメン。
右、夢のラーメン、未就学児童と小中学生が書いた夢のラーメンの絵を実現。
クールビズラーメン、環境省と日本ラーメン協会のコラボ(笑)
続いて、首都圏コラボラーメンブースです。
開場前からひときわ目を引く大行列は、佐野JAPAN、ラーメンの鬼佐野実さん率いる豪華メンバーが作るラーメンです。
※佐野JAPAN(敬称略)
支那そばや(佐野 実)、柳麺 ちゃぶ屋(森住 康二)、らぁ麺 胡心房 (野津 理恵)、ラァメン家 ロックンロール・ワン (嶋崎 順一)、白河手打ち中華 一番いちばん(金原 煌遺)、ラーメン道 Due ItaIian(石塚 和生)、支那そば 天下ご麺(藤井 英次)、町田汁場 しおラーメン進化(関口 信太郎)、麺屋 維新(長崎 康太)、九州ラーメン 火の国(大田黒 順司)
左、めん徳二代目つじ田 × 三ツ矢堂製麺(コラボ)
右、麺香房 天照 × 支那そば きび(コラボ)
こちらもありえない大行列を形成しているのが、六厘舎 × 頑者(コラボ)です。
左、けいすけ × 凪(コラボ)
右、東池袋大勝軒一門(コラボ)
最後は、ご当地ラーメンブースです。
右、らーめん てつや@札幌市
右、函館麺厨房 あじさい@函館市
左、長尾中華そば@青森市 X つし馬@浅草のコラボ
右、麺維新会、栃木のラーメンコラボです。
左、安中あってり麺 with 一徹魂
右、信州(若手)四天王
左、富山ブラック 麺家いろは
右、無鉄砲@京都府
左、lamen ni.co(にっこう) × ラーメン荘 夢を語れ × 麺屋風火
右、熟成細麺 宝屋
左、徳島中華そば 徳福
右、博多だるま × 博多新風(コラボ)
左、博多一幸舎@博多
右、大砲ラーメン@久留米、駒沢通りに強烈なトンコツ臭を放っていた犯人です(笑)
それから、会場内の様子、左は特設ステージ
右は、運営本部です。
左、会場内に数箇所設けられたエコステーション(ごみ収集所)
右、当日券券売機
上左、協賛企業ブース26軒(?)あります。
上右、同じく協賛企業の東京電力と、左はホンダカーズ東京。
会場中央は飲食エリアです。客席は、相当なキャパがあります。
10:00に特設ステージでオープニングセレモニーが開催されました。まずは、日本ラーメン協会理事長でちばき屋店主の千葉さんのご挨拶です。
で、ようやく一軒目、大行列の佐野JAPANと六厘舎・頑者コラボは回避して、向かったのはこちら五輪ラーメンです。
九段 斑鳩 坂井さんと烈士洵名 塚田さんのコラボで、「世界中の人が食べられるラーメン」がコンセプトです。
ジャーン、「五輪ラーメン」完成でーす♪
スープ自体がトロミがかかった餡のようになっています。
ピリ辛の味わいで野菜もタップリ、麻婆豆腐なんかも乗っかっていて、とても美味しいです。
ちなみに飲食エリアで席を探していて、hi-snowさんを発見、ご友人と3人で来ていたそうですが、強引にご一緒させていただきました(笑)
で、こちらがhi-snowさんグループでご注文の「長尾中華そば × つし馬」コラボラーメンです。
少し味見させていただきましたが、煮干しが効きながらもサッパリとクリアーな味わいで、なかなか美味しかったです。
続いてはワタシの、ちばき屋の千葉さんとせたが屋の前島さんのコラボラーメン、「COOLBIZラーメン」です。
環境省が推進する「チーム・マイナス6%」対応です。ワタシもチーム・マイナス6%に個人で登録しているので、これは食べないわけには行きません(笑)
ジャーン、「クールビズラーメン」完成でーす♪
どのへんがクールビズかというと、煮卵と麺茹で以外は一切火を使っていないそうです。
また、動物系は一切使用せず、水出しの魚介系スープです。
具も動物系は無しで、野菜オンリーです。
で、こちらは冷やしラーメンです。冷麺を食べやすく柔らかくしたような食感の麺でした。
暑い日だったら最高に美味しいと思われる、そんなラーメンでした。
hi-snowさんグループの「純国産ラーメン」、優しい味わいの塩味、ホッとする味で美味しいです。
同じくhi-snowさんグループの「大砲ラーメン」、これぞド豚骨という味わい、メチャ美味です!
この他にも、hi-snowさんから、六厘舎X頑者コラボ、けいすけX凪コラボ、バトプリ2009を味見させていただきました。どうも有り難う御座いました!
(追記)そうそう、サル番長さんにも遭遇しました!
そして、そろそろお腹も一杯になってきたので、ワタシの最後はこちら信州四天王です。
寸八@松本市、おおぼし@上田市、ゆいが@長野市、麺匠文蔵@佐久市のコラボです。
じゃーん、「信州つけそば」完成でーす♪
つけ汁は丸鶏と煮干しだそうで、まるで日本蕎麦のつゆのよう、味わい深くとても美味しいです。
麺が細麺で、ちょっとつけ汁にあっていない感じ、しかしつけ汁にワサビを投入すると、弱く感じた麺が蕎麦チックになり美味しくい味変しました。
チャーシューは、信州の幻の豚「千代幼豚」だそうで、ショッパメでしたが美味しかったです。
この時点で11時過ぎ、もう結構お腹一杯、しかも会場はかなり混んできました。
ぼちぼち引き上げですね。ごちそうさま!
ラーメンShow in Tokyo 2009の公式HPは、こちらです。