5月22日、伊藤@赤羽で絶品の煮干し中華を味わった後はこちら、伊藤と同日(5月14日)オープンの元〜HAJIME〜にやって来ました。
店主さんは、一本木一本気@朝霞台で修業後、つけめん屋元(げん)@新高島平をオープン、その後、つけめん屋元を閉めて修業の旅(?)へ、そしてついに待望の新店オープンとなりました。
ちなみに、キャーペンののぼりは、お隣の不動産屋さんのものです。
お店の場所は、都営三田線蓮根駅すぐそばです。
赤羽から蓮根だと、田端か池袋経由の巣鴨で乗り換えて三田線というイメージがありますが、埼京線板橋から徒歩で三田線新板橋で乗り換えるとグッとショートカットできます。
そして、蓮根駅東口に出ると、駅階段上から、もう「らあめん」の看板が見えます。
偶然でしょうが先ほどの伊藤も、赤羽駅東口そばでしたね。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
メニューは、
塩らあめん 750円、 塩つけ麺 800円
がベースで、後は具増量バージョンです。
ご飯類が豊富で、イベリコ丼 450円、 焼豚丼 250円、 つみれ丼 250円、玉子かけご飯 200円、 ご飯 100円というラインナップです。
オーダーは、スタンダードに「塩らあめん」(750円)にしました。
で、画像を良く見たら、濃厚鶏ポタつけ麺 900円、限定A 650円というのもあったのですね!うーん、気になるぅ〜!
開店祝い(一部)、ラーメン関係は、ラーメン大山家、○麺堂、支那そば きびです。
NEO女子プロレスからは、その活動を伝える雑誌『RINGSTARS』のラーメン企画を店主さんがプロデュースしていることからのお祝いです。
麺は三河屋製麺、そしてインテリアデザインは空間計画工房で、なるほどの木を生かしたスタイリッシュな内外装ですね。
店内はL字型のカウンターで9席、端の席には開店祝い花が置いてあるので、稼動は8席です。
厨房には店主さんと、女性スタッフ1名でした。
BGMは、宇多田ヒカルさんのCDです。
卓上の様子です。
卓上調味料は、胡椒です。
箸は洗い箸完備で、エコ対応。
カウンターの木目が美しいですね。
そして待つことしばし、「塩らあめん」完成でーす♪
盛り付けが美しくまさに美麗なビジュアル、思わず見とれてしまいます。
具は、姫筍、チャーシュー、鶏つみれ、刻み万能ネギです。
スープ表面に浮かぶ油は、芳しい鶏油(チーユ)です。
鶏と秋刀魚節から摂ったというスープは薄味の調味で、最初アッサリとしていてやや物足りない感じがします。
しかし食べ進むうちにじんわりと味が沁みてきて、気がつけば圧倒的な鶏の旨味に夢中になっている自分がいます。
これは、実に美味いですね〜!
オープン間もない新店とは思えない、すばらしいクオリティです。
麺は三河屋製麺の極細麺で、しなやかに極上スープと絡みます。
麺とスープの相性は、ナイスですね。
具で面白いのは姫筍、メンマ代わりでしょうね。穂先まで柔らかで美味しいです。
そして、超絶的に美味かったのが鶏つみれ、肉汁ジュワっときて、気絶しそうでした(笑)
鶏つみれは150円で、増量トッピできるようなので、次はそうしたいです。
食後、店主のうっちーさんとちょっぴりお話。えにし@戸越銀座の常連さんでもあるとか、面白いお話も聞かせていただきました。
つけ麺や限定も気になるので、また来ますね。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンバンクをご覧下さい。