3月23日〜3月27日にかけて、東北地方へ旅行に行きました。
最初の記事は、こちらです。
そして、2日目のランチはこちら、盛岡冷麺発祥のお店食道園です。
訪問日は、3月24日です。店名は「食堂園」ではなくて「食道園」なのですね。
12:50頃お店に到着で、店内2卓を除きほぼ満席。盛況です。
以前も来たことがあるのですが、店内改装して前は無かった小上がりが出来ていました。
また、広く明るい雰囲気になりましたね。
ランチメニューです。
オーダーは、盛岡冷麺発祥の一品を食べに来たのですが、前は無かったカルビランチとのセット「カルビランチ+半冷麺」(1600円)にしました。
こちらは、単品メニューです。
卓上の様子です。
そして待つことしばし「カルビランチ+半冷麺」の「カルビランチ」から完成!
冷麺の方は、もうしばらくかかるとのことで、まずはカルビランチから。
セットの内容は、タレ漬けカルビ、上には
ライスにワカメスープ、そして生卵です。
焼肉にはやっぱビールでしょう、ってことで、「中ナマ」(500円)をオーダー。
この後、徒歩で市内観光だしね。
定食にセットの生卵ですが、最近トレンディなTKG(玉子かけご飯)用ではありません。
こちらでは、肉にコチジャンベースの甘辛い濃い目の味が付いていて、それをすき焼きのように様に、溶き玉子につけて食べるのが作法です。
そのため、卓上には焼肉店に良くあるタレの類がありません。
お味は、変わった食べ方ですが、普通に美味しかったです(笑)
そして遅れて、「半冷麺」完成でーす♪
単品の冷麺では、特辛(4倍)・辛(2倍)・普通・別辛と辛さが指定出来ます。
別辛の場合、全部入れると辛相当だそうです。
で、ランチセットの半冷麺では、別辛だけになります。
冷麺が、ノーマルサイズの半分なので、全部入れると特辛相当となります。
ってか、このキムチ(カクテキ)は、すごく美味しいです。
パクパク食べてしまいました。
で、これが盛岡冷麺発祥の冷麺です。
ハーフサイズですが、具などフルサイズと遜色ありません。
食道園の創業は、昭和29年です。
盛岡冷麺のルーツは、「平壌冷麺(ピョンヤンレンミョン)」ですが、食道園の創業者が初めてその味を伝えました。
お味は、牛ベースのスープがコクと味わい深く、シコシコした麺との愛称も抜群で、本当ウミャーです!
満足して退店。
ここは、また来たいです。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、食べログをご覧下さい。
盛岡冷麺の歴史と盛岡冷麺を食べられるお店の紹介は、盛岡市観光課HPが分かりやすいです。