今回のお店はこちら、春日部に2009年5月10日(日)にオープンした話題の新店、平九郎Rです。
お店は、春日部駅西口から一直線に伸びる通り沿い、中央一丁目交差点角松屋の隣です。
訪問日は、5月17日です。
オープン情報はキャッチしていましたが、営業終了時間が不明だったため来店が遅れてしまいました。
営業開始は多分11:30頃だろうと勝手に推定、11:20店頭到着で一番海苔〜!(笑)
ちょっとしてスタッフの方が、掃除に出てこられました。
開店時間を確認したところ、やはり11:30でした。
角地の店舗は、両面がガラス貼りで自動ドアの明るいインテリアです。
まるでカフェのような、お洒落で清潔な印象です。
そして、定刻に開店!
入店すると、まず入り口直ぐ右側の券売機で食券購入です。
画像は、券売機上にあったメニュー説明です。
■平九郎ラーメン
『平九郎ラーメン』は、博多トンコツラーメンをベースとした創作ラーメンです。
スープは、厳選したトンコツに魚介が効いたオリジナルスープ。
麺は低加水の自家製麺。
打ちたての自家製細麺は、のびやすいので美味しさを損なわないため??0gと少なめにしています。
(※グラム数が、映り込みで判読不能でした>_<)
お腹一杯食べたい方は是非替玉をご堪能下さい。
■替つけめん
平九郎ラーメンを食べた後、残りのスープで「つけめん」に出来ます。
麺はつけめん専用のもちもちした自家製太麺。
特製つけめんダレと香り油をお好みで入れて、味の変化をお楽しみください。
また、茹で時間が掛かりますので、事前に食券でご購入頂けるとより一層美味しく召し上がることが出来ます。
■フィニッシュラーメン
お酒を飲んだ後のラーメンほど美味しい物はありません。
スープはあっさりした醤油味。
通常夜7:00からの限定販売となります。
是非、最後のシメの一杯にどうぞ。
オーダーは、ディフォの「平九郎ラーメン」に味玉ラーメンをトッピングした「味玉ラーメン」(700円)にしました。
席について食券を渡すと、麺の固さ・味の濃さ・あぶらの量を聞かれます。
麺固め、あとは普通でお願いしました。
オーダーカスタマイズメニューの裏は、替玉、ご飯類、ドリンクメニューになっています。
ちなみにお店のシンボルマークは、羽が生えた豚さんです。
店外店頭の赤い看板では、豚が今にも空へ飛び立ちそうです!
また、食後スタッフにお聞きしたところでは、店名「平九郎R」の「R」は、「ラーメン」の「R」だそうです(笑)
「平九郎R」=「平九郎ラーメン」でした。登録商標(登録商標(registered trademark))のRじゃ無かったです(^_^;)
そして、ロゴを良く見ると「Heikuro=R」と「R」の左側に「箸」が付いています。
これは、箸でラーメンを食べる様子を図案化したものだそうです。
店内は、奥に厨房、フロアにコの字型のカウンター11席、2人掛け卓x2の計15席です。
卓上には、S&Bの「マルコポーロ」という業務用の麺胡椒、醤油ダレ、すりおろしニンニクもありました。
そして待つことしばし「味玉ラーメン(平九郎ラーメン味玉トッピング)」完成でーす♪
具は、チャーシュー、ネギ、フライドオニオン、チャーシュー、メンマ、トッピングの味玉です。
特筆すべきは、レンゲにカリカリ小梅が乗っかって来ていることです。
ラーメンに直接カリカリ梅がトッピングされているのは山頭火で例がありますが、とても珍しいですね。
スープは、とろんとして粘度が高めです。
そしてそのお味ですが、魚介も柔らかく効いていますがベースは濃厚なトンコツスープ、そしてインパクトの強い醤油ダレ、このタレがいい味を出していて旨いです。
スープのバランスがとてもよく、ハイクオリティな味で、とても美味しいです。
博多ラーメンがベースとのことですが、博多や熊本とも異なる、また家系とも違うオリジナルの一杯と感じました。
麺は、博多ラーメンを感じさせるしなやかな細麺です。
スープの濃厚さとも相まって、固茹でが合いますね〜!
トッピングの味玉は、中が黄身が流れ出すほどのとろりとした半熟でした。
しっかりとした味が付いていて、美味いのなんのって!
大満足で完食。確かに量が少ないので、替玉や替玉つけ麺が楽しめそうですが、スープの完成度が高いので、残ったスープにライスインも至福の時を味わえそうです。
次回は、夜来て一杯やって「フィニッシュラーメン」かな、ごちそうさま!
ネット上で情報が少なかったのでスタッフの方にお聞きした営業情報です。
住所:埼玉県春日部市中央1-2-6
営業時間:11:30〜23:00(中休み無し) ・・・様子を見ながら営業時間の延長を検討するそうです。
定休日:(当面)無休
お店のデータはこちら、ラーメンデータベースをご覧下さい。