今回のお店はこちら、本日5月11日に南池袋にオープンした梅もとです。
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こちらはもともと鬼子母神前にお店がある創業35年の超老舗です。

お店は古い民家改造したような造りで、畳の座敷でラーメンを提供するようなノスタルジックでとても味わい深い昭和レトロなお店でした。
鬼子母神前のお店には、去年の6月に冷しラーメンを食べに訪れています

そのお店が、2009年4月18日で閉店、そして5月11日に南池袋で移転リニューアルオープンしました。
訪問日は、開店初日5月11日夜です。

『伝説の雑司ヶ谷梅もとが南池袋にオープン』のチラシです。店頭にたくさん置いてありました。
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オープン記念として、このチラシを見せると、通常700円の「つけめん」が500円になります。(5月11日〜5月15日)

その他、情報満載です。
・5/11 11:00〜12:30オープン記念スペシャルゲスト浅香光代さん1日店長

・5/11オープンスペシャルゲスト2 路上詩人望月雅文ことまあちゃんご来店!

・大食いバトル開催
など、盛りだくさんです。

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夜遅い(20:00過ぎ)の来店なので、スペシャルイベントには無縁です。

店頭到着時、店内満席、店頭行列4名でした。

店頭には開店の祝花が一杯です。

その中で、浅香光代さんの花がひときわ大きかったです。

店頭にはガラス張りのケースに入って、「伝説のクレータ盛り(25玉)」が飾られていました。
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そうです、このお店はつけ麺のデカ盛りで有名です。以下、すべて700円です。
  つけめん小盛(1玉)
  つけめん中盛(1玉)
  つけめん大盛(2玉)
  つけめん地球盛(3玉)
  つけめん銀河盛(4玉)
  つけめん宇宙盛(5玉)
  つけめんビックバーン盛(7玉)
  つけめんブラックホール盛(10玉)
  つけめん流星盛(20玉)
  つけめんクレーター盛(25玉)

※ただし、3玉から10玉までは残すと700円、流星盛・クレータ盛については、残すとプラス2000円

10分ほど行列の後入店、入り口入って直ぐ右にある券売機で食券購入です。
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スタッフの方より、オープン記念サービスの「つけめん」(500円)を進められましたが、割引価格ではない正規料金であればつけ麺以外のメニューも提供可能だそうです。
ということであれば「ダブルスつけめん」(850円)をポチッとしました。

スタッフの方に食券を渡すと、麺の量を聞かれたので大盛(2玉300g)でお願いしました。

店内はコの字型のカウンターで、奥が厨房です。
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スタッフはメチャ多いです。7-8名はいたような^^;皆さん、凄く元気のいい接客で、気持ちが良いです。
あ、厨房向かって左手には、メガネの店主さんもいらっしゃいました。

面白いのは、厨房に向かって左手が座敷カウンター(5席ほど?)になっていました。
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座敷だけどカウンターって、初めて見たかも!

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卓上の様子です。

箸は割り箸、卓上調味料はGABANのブラックペッパーのみです。

そして待つことしばし、「ダブルスつけめん(大盛)」完成でーす♪
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スタッフの方に撮影許可をお願いしたところ「ありがとうございます!写真一丁いただきました!」と大声で言われました(^^ゞ

で、通常、梅もとでは「つけめん」を注文すると醤油味か味噌味をチョイスします。
「ダブルスつけめん」は、醤油味のつけ汁と味噌味のつけ汁2種類がいっぺんに楽しめるというものです。
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ちなみに左が味噌味、右が醤油味です。

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大盛の麺は2玉300g、最近流行の極太つけ麺では、濃い目のタレとの合わせ技で300gだとかなりお腹一杯になります。

しかしこちらの「つけめん」は軽い食感の細麺で、つけ汁もサッパリとしたタイプです。

小食の方でもペロリと食べられるくらい、食べやすいつけ麺です。

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この麺が、驚くほど口当たりがよく喉越し抜群なのです。

麺を啜るのが本当に楽しい、そんな麺です。

この麺だからこそ、爆盛りも成立するのですね!

つけ汁のお味は、表面にたくさん切りゴマが浮いていますが、ゴマとニンニクの風味豊かなアッサリとしたタイプです。
軽く酸味もあって、他にありそうでここにしかない不思議な味、決して新しい味ではありませんが後引く美味さがあり食べやすい麺と相まって、箸が止まりません。
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つけめんの麺を食べ終えスープ割りをお願いすると「割りスープ1丁」とコールがかかります。

その「割りスープ」は徳利で提供され、自分で好みの濃さに味の調節が可能です。

数年ぶりに食べた梅もとの「つけめん」でしたが、満足の完食。
食後「ごちそうさま」と言ってお店を出ると、なんとスタッフの方が出口までお見送りに!とことん接客が丁寧と感心しました。

次回再訪時は、以前限定扱いだった「浜塩めん」を食べてみたいです。ごちそうさま!

梅もと



梅もとの公式HPは、こちらです。

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