この日は午後から川崎で仕事でした。移動の合間を縫ってちょっと早めのランチはこちら、つけめん 玉(ぎょく)です。
店名の「玉(ぎょく)」は、玉川店主さんの苗字から1文字取ったものでしょうか?(未確認)
お店正面の玉ねぎマーク(?)が、可愛らしいです。
こちらのオープンは、2008年7月11日。オープン後まもなく、行列の出来る人気店となりました。
また、TOKYO★一週間 ラーメン・オブ・ザ・イヤー2008で新人賞部門優秀賞と、つけめん部門新人賞の2冠に輝きました。
さらに、超らーめんナビのらーナビ大賞2008で、総合2位に輝いたお店です。
訪問日は、2009年1月9日です。(古過ぎの日記ですみません)

最寄り駅は、南武線の浜川崎です。
しかしこの駅は、川崎から尻手で乗換えが必要な上、なんと1時間に2本しか電車がありません(日中時間帯)。
また、駅から15分位歩く必要があります。
しかし、大島三丁目というバス停がすぐ近くにあり、バス利用が断然便利です。
11:00開店のところ11:13お店に到着、この時点で店内空席2でした。
入店すると、まず左奥にある券売機で食券購入です。

オーダーは、「つけめん」にするつもりでしたが、券売機に「辛いつけめん」(850円)のボタンを見つけてしまい、思わずポチッとしてしまいました^^;

店内は、厨房を囲むように、L字型のカウンターが10席です。
卓上の様子です。

卓上メニューです。
つけめん、ゆで時間10分だそうです。
また、並盛200g、中盛300gまでサービスとの事。今回は、並盛で。
さらに、冷たい雨が降る寒い日だったので、あつ盛りでお願いしました。

こちら、17時からのメニューです。
・スープで煮込んだ煮込み
・焼わかめ
・越後屋の豆腐
・玉風串焼
・挽肉パクチー
面白そうなメニューが満載ですねwww
そして待つことしばし、「辛いつけめん」完成でーす♪


温盛(あつもり)にして貰ったので、湯気が凄いです。

麺は極太の平打ちタイプ。
実際は写真で見るよりも太く、まるでうどんのようです。

つけ汁は、化学調味料不使用とのことです。

鶏・豚・野菜を1日かけて煮込み続けたというスープは、とてつもない高粘度でトロットロの状態です。
「辛いつけめん」にした為、スープの色がまるでカレーのようですが、トロミ加減もまさにカレー状態です。

物凄い濃厚ですが、野菜由来のトロミなのでしつこさ皆無、非常に美味いです。

つけ汁の中には、メンマと大きな角煮状のチャーシューがゴロリと入っていました。

麺をつけ汁につけて啜ると、見る見るつけ汁が減っていきます。
それ位、麺とスープの絡みが良いです。
ってか注意しないと、麺を食べきる前に、スープがなくなってしまうかも。
「辛いつけ麺」にしましたが、辛さは唐辛子&胡椒でしょうか?
辛さ控え目な感じで、食べやすかったです。
麺を平らげて、スープ割りも堪能。実に、充実の一杯でした。
次回は、「インドのつけ麺」を食べてみたいです。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンデータベースをご覧下さい。