今回のお店はこちら、武里にある新潟らぁめん 麺や 寿楽です。
訪問日は、2008年12月20日です。(古い記事ですみません)
家族での来店ですが、某店にふられてこちらへたどり着きました。
新潟らぁめんとのことですが、実際ご主人は新潟出身だそうです。
系統としては、新潟市を中心とするあっさり系ラーメンです。
店頭のショーケース、町の中華屋というか、オールドスタイルな町食堂って感じです。
12:30頃お店に到着で、店内ほぼ満席の盛況。
ちょうど先客退店のタイミングで、なんとかすぐ着席できました。
店内は、奥が厨房で手前がテーブル席です。
厨房側の壁には、「お値段同じで麺二倍(二玉)のサービス!店(こっち)もふんばります)と貼ってありました。
お店に券売機は無く、メニューを見て注文、食後レジにて精算方式です。
メニューには、「昭和32年(1957年)創業」とありました。老舗ですねー!
どの料理も、かなり安めですね〜!
オーダーは、連れとチビがメニューの「少なめ仲間」から「花(ラーメン・餃子・中華丼)」セット(925円)をシェア。
ワタシが、店頭掲示「今月の目ン玉品(サービスもの)」から「タンメン」(ふつう、通常価格685円のところ495円)です。
上左は、卓上調味料。
左はポットごと提供されるお茶です。
卓上の「梅漬」は、お一人さん20個限定だそうです(爆)
そして待つことしばし、「タンメン(ふつう)」完成でーす♪
いわゆる市井の中華屋さんの、オーソドックスなタンメンです。
化調もバッチリ効いています。
布海苔を練りこんだ自家製麺という麺は、ご主人が新潟の十日町蕎麦の製法を中華面に応用したそうです。
縮れが強く、しっかりとしたコシがあり、なかなか美味しい麺です。
こちらは連れとチビの「花(ラーメン・餃子・中華丼)」セット。
ボリュームは、かなりあります。
味的に特筆すべき点はないですが、懐かしいホッとするスタンダードな味わいです。
プライスもリーズナブルで、接客も丁寧。各種ポップがユーモラスで、地元に愛される人気店ですね。
フリーク的惹きは無いですが、雰囲気も含めほっとする一杯でした。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンデータベースをご覧下さい。