3月18日、千葉ラーメンロンリーツアーグランドフィナーレです(笑)
1軒目は、内房の富津で竹岡式ラーメンの元祖をいただきました。
2軒目は、外房の勝浦で勝浦式タンタンメンの1番人気店でいただきました。
そして次は、海沿いに出て外房黒潮ラインを北上、九十九里浜の南端に近い一宮町の先、長生村を目指します。
開店時間(16:00)まで、九十九里浜を散策しながら時間をつぶしたりして、到着したのはこちら、現在千葉で最も話題のお店BeeHive(ビーハイブ)です。
こちらは、正真正銘お洒落なプールバーですが、2008年9月頃よりラーメンの提供を開始して、その圧倒的クオリティでフリークの間では大変な評判となりました。

開店5分前にお店に到着、一番海苔〜!(笑)
お店は、広大な敷地にコテージ風の一軒家で、白い壁が印象的。
エントランスは素敵なウッドデッキです。
駐車スペースというか庭も広々、ガーデンには巨大なフェニックスパームの木が立っています。



住所表示は「BEACH FRONT AVE.」、椰子の木の根元にはダーツの的。
左画像は、道路に向いたお店の看板です。
店名の「BeeHive」は、「賑やかな場所」という意味のようです。
看板も、とっても賑やか!
ラーメンメニューは、「Naminori塩ラーメン」(780円)、「厚切り塩チャーシュー麺」(950円)の2種類です。

ラーメンに追加で、「小丼セット バンバンジー丼」(プラス300円)、「サラダ・デザートセット」(プラス250円)があります。
オーダーは、「厚切り塩チャーシュー麺」(950円)にしました。
ラーメン以外のメニューのページです。

ラーメン以外の食事メニューは、「もっちりソース焼きそば」(700円)、スープで炊き込んだチャーハン(700円)、「生地がふっくら生ハムのピザ」(750円)です。

ドリンクメニューです。


店内広々お洒落なプールバーです。
メチャカッコいいダーツコーナーもありましたが、ピンボケ画像でした(/_;)

大理石のカウンターは4席です。
まず、ランチョンマット、そして珊瑚の箸置き、洗い箸がセッテングされます。
そして、「厚切り塩チャーシュー麺」完成でーす♪


黒い小皿で提供されたのは、チャーシュー用の柚子胡椒です。
「スープに溶くとすっかり味が変わってしまうので、お好みで少量をチャーシューに付けて下さい」との事でした。

こちらでは無化調ですが、マスターの、食材へのこだわりも半端ではありません。
ネギは、千住ネギの専門市場の最高級品だそうです。

スープは、青森の地鶏シャモロックをベースに26種類の食材を使い、手間と時間をかけて作られたものです。< 塩ラーメンの塩ダレに使う塩は、ハワイオアフ島とオーストラリア産のブレンドです。
スープ表面に浮かぶ油は、白トリフュの香味油です。
スープのお味は、正直感動しました。
震えが出るほどの、芳醇で濃厚な滋味、筆舌に尽くせないとはまさにこのことです。

麺はなんと驚くべきことに自家製麺です。
ラーメン屋さんではなくって、正真正銘プールバーですよ!
キリリと締まったシャープな細麺で、ひたすら美味です!

そして、「厚切り塩チャーシュー麺」用のチャーシューは、小麦粉をふってなんとフォアグラの油でカリッとソテーしたという一手間加えたチャーシューです。
香ばしいとは、このためにある言葉ではないでしょうか?
これ、お土産プリーズワンスモアアゲインなパーフェクトテイストなのでした!
超満足で、スープまで一滴残らず完食、美味かったー!
画像は、開店まで時間をつぶしたBeeHive近くの一松海岸と長生観音様です。


今回の千葉ラーメンロンリーツアーは、これにて終了。美味なる余韻を楽しみながら、九十九里道路、東金九十九里道路、千葉東金道路、京葉道路を西進します。


7:15頃に自宅を出て、帰路18:20頃浅草付近を通過、19:30頃自宅へ到着です。
時間にして、約12時間15分、総走行距離約400kmでした。また行きたいです^^;ごちそうさま!
BeeHive(ビーバイブ)の公式HPは、こちらです。