博多一風堂・五行グループ総帥、力の源カンパニー代表の河原成美さんが、己のラーメン職人としての持てる技の限りを尽くして、一杯の丼の中に春夏秋冬を表現する一日限りのラーメンイベント、それが四季のラーメンです。
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第十五回目となる四季のラーメンが、2月26日に銀座五行で開催されました。

前回は、ソネブロ仲間の38410415 さんとご一緒させていただきました。
今回は、美しいフォトで有名なラーメンブロガーS谷さんと同行させていただきました。(記事

博多一風堂・五行の四季のラーメンは、2001年に博多一風堂@大名本店で開始したラーメンイベントです。
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今回は、第15回目ですが、東京開催としては4回目です。四季のラーメン第15回目のスペックです。

  日時:2009年2月26日(木) 18:00〜(売切次第終了)
  場所:銀座五行@銀座Velvia館7F
  価格:1500円
  限定数:200杯(内100杯は予約枠)

確実にGET出来るように、事前に予約しました。


18:55頃に店頭到着で、スタッフの方に予約である旨を告げます。
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すると、番号札とチラシ3種類、予約特典、番号札を貰い行列に並びます。20人位の並びかな?

いただいた3種類のチラシは、縦長の「四季のラーメン」案内状、レシピブック、これまでの作品録です。
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そして予約特典は、特製五行バンダナです。

20分程並んで店内へ、回転は良いですし、話し相手がいると行列の時間もあっという間ですね(^^♪
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店内ではTV東京(?)の撮影が入ってました。映されたかな(^_^;)

そして待つことしばし、四季のラーメン第15作目「GENKAI TAICHA 2009」完成でーす♪
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今回のテーマは「鯛」ということで、「鯛茶漬けをモチーフにしてラーメンの多彩な楽しみ方を表現した」とのことです。

まずはラーメン、球体を斜めにカットしたような器でディスプレイされているように見えますが、実は普通のお椀型丼です。
下の木製台に斜めにハマる様に置かれています。
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スープは、地鶏と豚骨からとった清湯スープに、枕崎の古枯れ鰹節や鯵などの数種類の魚と本利尻の一等昆布の和出汁を合わせたものとのことで、香り高く実に奥深い味わいです。

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まるで抹茶蕎麦の様な色合いの麺は、強力粉に嬉野茶と国産の米粉を混ぜ合わせて製麺したもので、いただいてみるとシッカリと中華麺です。

コシと風味が、本当にとても素晴らしいです。

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トッピングは、鮭に見えますが、燻製にした玄界灘産の鯛だそうです。

美味いの一言です!

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御膳の上には、鯛茶漬け用の俵むすび。

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そして、お茶漬けの薬味、またはラーメンの具として楽しめる各種付け合せが、別皿で供されています。

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奥にあるのは、沖縄の長寿豚を炭火で燻した塩豚チャーシュー。

その右が、セリとミョウガ。

手前が、胡麻だれで和えた鯛の刺身です。

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こちら、奥が醤油で香ばしさを出したというあられ。

手前が甘い味付けの玉子焼き。
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そして一番手前に京都の漬物と、有明産鹿島の一番海苔〜です(笑)

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これで終わりかと思いきや、食べている途中で、清湯スープに白茶(抹茶)をブレンドしたという「追いだし」も提供されました。

ラーメンの味変に追いだしを使ったり、お茶漬けに使ったり、食べ方は自由自在だそうです。

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そしてこちらが、絶品鯛茶漬けです。

スープは、ラーメンスープと追いだしを1:1位にしてみました。

神的に、美味かったです!

たくさんの付け合わせで、正直どう食べたらよいか迷いましたが、味はパーフェクトに美味かったです。

そしてこの一杯が、たったの1,500円ではすごい安過ぎです。
業界関係者、著名なライター、有名ラーメン店店主なども大勢詰めかけるイベントなので、正にお祭りなのでしょうね。

次の四季のラーメンは6月とか、次回も期待に胸が膨らみまーす。ごちそうさま!

銀座 五行



「四季のラーメンの」公式サイトは、こちらです。
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