今回のお店はこちら、毎月の驚愕的創作麺が楽しみな市ヶ谷の麺や庄のさんです。
これまでのレポートはこんな感じです。
2008年1月の創作麺「七草 」
2008年2月の創作麺「 タイ国伽哩チョコつけ麺 」
2008年3月の創作麺「 春野菜とアサリの潮らーめん 」
2008年4月の創作麺「 北海仕立ての蟹味噌つけ麺 」
2008年5・6月の創作麺「 ビントロつけ麺鮪味 」
2008年7月の創作麺は、「 穴子すだち醤油つけ麺 」です。
2008年8月の創作麺は、「 鱧と梅の冷し潮らぁ麺 」です。
2008年9月の創作麺は、「 しびれ豚骨 麻つけ麺 」です。
2008年10・11月の創作麺は、「 海と山の旬の和え麺 」です。
2008年12月の創作麺は、「和牛スープカレー・ヌーヴォー」です。
2009年1月の創作麺は、「魚介・トム・ヤム」です。
そして、2009年2月の創作麺が登場したとのことでやって来ました。
訪問日は、2月16日です。
2009年2月の創作麺は、「mole de tuke men」(モーレ デ つけめん)です。
登場は、2月10日とのことで、バレンタイン間近のためか、チョコが使われています。
そういえばこちらでは昨年のバレンタインの時期にも、「 タイ国伽哩チョコつけ麺 」なる絶品麺料理が提供されていました。
12時過ぎにお店に到着で、店外数名の行列。
ただ、意外と回転が速く15分程度で入店。
お店に入ると、まず券売機で食券購入です。
「創作らーめん壱」(980円)のボタンをポチッとします。
スタッフの方にチケットを渡すと、冷や盛りかあつ盛りを聞かれるので、あつ盛りをお願いしました。
今月の創作 mole de tuke men 980円 の食べ方です。
メキシコを代表する料理
タコス
モーレポプラノ
(鶏肉のチョコレートソース添え)
スパイス麺と一緒に
鶏肉とアボガドのスープ
につけてお召し上がりください
お腹に余裕のある方は
鰹ダシ雑炊(別売り壱〇〇円)を投入し
アボガド魚介雑炊
で完食!!
そして待つことしばし、「mole de tuke men(モーレ デ つけめん)」完成でーす♪
黒い円形の麺皿には、具がてんこ盛り、刻み海苔、レタス、トマト、トルティアチップス、味玉、鶏肉のチョコソースがけです。
麺には、ハーブがかけられています。
食べるときには気にならなかったのですが、オレガノ?それともディルでしょうか?
レタスの上のトマトには、サルサソースがかけられています。
このサルサソースは辛さ控え目、誰にでも食べやすい味つけです。
トルティアチップスと相まって、メキシカンな雰囲気全開です!
つけ麺のつけ汁は、アボガドのスープです。
濃い緑色で、アツアツに加熱されています。
表面にちりばめられているのは、パプリカでしょうか?
このスープ、これだけでもかなり美味いです!
アボガドつけ麺(笑)
際物チックですが、実際のところかなり美味しいです!
そして具のもう一つの目玉が、mole poblano(モーレポプラノ:グリルチキンのチョコソース添え)です。
メキシコ料理でチョコレートソースを使うのは、それほど珍しいことではないようです。
チョコレートソースのお味は、やや苦味がある他はそれほど味が感じられません。
しかし、驚くことに先ほどのアボガドスープをくぐらせると、カレーの風味と味がするのです。
チョコレート+アボガドで、カレー風味って不思議です!
麺と具を食べ終えたら別注100円で、「鰹ダシ雑炊」をオーダーします。
このまま、食べてみたのですが、カツオのダシがブワーっと効いて美味いです。
そして、このスープご飯を先ほどのアボガドスープに投入します。 (画像は自粛(笑))
「アボガド魚介雑炊」、美味いかどうかだと、紛れもなく旨いです。
実際、食べたことの無い美味しさでした!
今回の創作も大満足です!
実は、2月12日に訪問して、こちらでは珍しく創作が売り切れとなってました。そんなこともあるのですね〜!
リベンジが出来て満足でした。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンデータベースをご覧下さい。