今回のお店はこちら、武蔵境のきら星です。
2004年5月15日オープン、ガッツリパワフル濃厚豚骨がウリのお店です。
オープンから4年半が経ち、中央線沿線ではひときわ異彩を放つ、もはや名店の風格を備えるといったお店です。
店主の星野さんは、武ちゃん煮干しラーメン@調布で修業した経歴を持ち、テレビ東京系列のTVチャンピオンラーメン王選手権で第3位になったこともあるそうです。
食楽2009年2月号のラーメンランキング2009豚骨醤油ラーメン部門で1位、T1ラーメン of the year 2008 TRYのとんこつ部門で最優秀賞など、豚骨道(?)を極めるには必食のお店です。
訪問日は、1月30日。夜の部開店10分前到着で、1番海苔〜でした。
開店5分前で後客続々、14人位は行列していたと思います。
店頭に、冬季限定「味噌ラーメン」の掲示を発見してしまいました。
初報なので、ディフォと迷うなぁー!
きら星定休日の木曜日に、店名を「ぶっきら星。」と変えて、東京最強超コッテリという別な味で営業しています。
その掲示も、ありました。
定刻で開店。入店後、すぐ左にある券売機で食券購入です。
オーダーは、迷いに迷って、やはり昼夜各10食限定という「味噌ラーメン」(800円)にしました。
限定ヲタの悲しいサガですねー!
券売機撮影は、冷たい雨の中外待ち多数なので、止めときました。
店内は、変形カウンター8席に入口付近に4人掛けテーブル1卓です。
厨房は、奥です。
卓上の箸は、洗い箸ですね。
調味料のホワイトペッパー、七味、ブラックペッパーは、試験管に入っているのでしょうか?
水は、シーガルフォー浄水器だそうです。
右は、ラーメンきら星メールマガジンのインフォです。
そして待つことしばし10食限定「味噌ラーメン」完成でーす♪
丼中央にうず高く盛られた野菜を覆うように、大判のチャーシューがディスプレイされています。
迫力のレイアウトです。
チャーシューの他に具は、キャベツ、モヤシ、ニラ、メンマ、ネギ、タマネギ、辛味噌等です。
「味噌ダレを濃厚豚骨スープで割りました」というスープは、背脂もたっぷり入ってドロドロのゲル状!
つけ麺では最近ドロドロのつけ汁が増えてますが、ラーメンでここまでソースに近い粘度のスープはかなり珍しいです。
ってか、スープというより、もはやクリーム!?
ニンニクも最初っからたっぷり入って、かなりインパクトのある味わいです。
麺は、やや平打ちの中太タイプ、コシがあり重たいスープに負けていません。
途中で、トッピングの辛味噌をスープに溶いていただきます。
あまり辛くはありませんが、ややショッパさが増した感じでしょうか?
ドロリとしたコテコテスープで、かなりヘヴィー&ボリューミーでしたが、なんとか完食。
とっても美味しかったですが、 食後感はかなり重たかったです!
次回は、名物カツオ餡がとろけるディフォのラーメンを食べてみたいです。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンデータベースをご覧下さい。