2008年1月21日、この日は、府中方面で仕事でした。帰社する道すがら、電車を途中下車してちょっと早めの夕餉にこちらへ。
麺屋 利休@国分寺さんです。
こちらは、麺屋武蔵の鷹虎や虎洞で修業された方が独立して、2008年9月19日にオープンさせたお店です。
オープン翌日の様子を、38410415 さんがレポされてます。国分寺は、38410415 さんのホームですものね〜(笑)
狙うのは、昼夜各10食限定という「濃厚つけ麺」(900円)です。
ターゲットを補足しました(笑)
チケットをスタッフに渡すと、
「濃厚つけ麺は麺を茹でるのに10分かかりますがよろしいですか?」と聞かれます。
もち、OK。
また、普通盛り・中盛り同料金とのことで麺の量を聞かれます。
普通盛りにしました。
ちなみに、
らぁめん 並盛150g 中盛225g 大盛300g
つけ麺 並盛200g 中盛300g 大盛500g
です。
店内の様子です。
店内は、厨房を囲むようにL字型カウンターで12席です。
卓上の様子です。
卓上調味料は、唐辛子と胡椒だったかな!?
綺麗に整えられて、シックで清潔な印象です。
店名の「利休」は、茶道(わび茶)偉人、千利休から取ったものではないでしょうか?
このためか、店内も和の趣と風情のある調度です。
そして待つことしばし、限定「濃厚つけ麺」完成でーす♪
麺は確かに極太、しかもゴワゴワ系で開化楼のチー麺チックですが、もっと太いかな?
麺の中に、黒い粒々が見えます。
多分、全粒粉ではないでしょうか?
風味が良いですね〜!
つけ汁は、スープ表面を魚粉と海苔が覆っています。
すぐ表面に膜が張って、油(脂)濃度の高さがうかがえます。
そして、特筆すべきは、その濃厚さ、トロミ加減です。
トロットロの高粘度で、ポタージュというか、もう少し煮詰めるとペーストになりそうです。
ドロドロのつけ汁に極太麺をつけると、スープが絡みまくりで重たいです(笑)
インパクトがあって、なかなか美味いですね〜!
ただ、正直言いますと、食べ歩きをしている方にとっては、ありがちな濃厚豚骨魚介のテイストで、新鮮味はないです。
かなり美味いことには違いないのですが、もう少しオリジナリティも欲しいところです。
スープの中には、チャーシューとメンマが沈んでいます。
麺を食べ終えたら、スープがこんなに少なくなりました(笑)
トロミ濃度の凄さが、良く出てますね〜!
スープ割りして、完食。
普通盛りですが、お腹一杯になりました。
辛らぁ麺や辛つけ麺も気になるので、次回は辛系が食べたいです。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンデータベースをご覧下さい。