今回のお店はこちら、月島に1月27日にオープンしたばかりの新店、月島ロックです。
訪問日は1月28日、オープン2日目です。
こちらのお店は、もともと月島カフェで限定提供していたラーメンを、常設店で提供することになったものです。
月島カフェのレビューは、こちらです。
以前にも書いたのですが、お店の運営は、ディスクベリー・ドット・コムで、みうらじゅんさんと安斎肇さんの勝手に観光協会や、泉麻人さんのCS番組などのコンテンツを製作している会社のようです。
なので、みうらじゅんさんから祝花が届いてました。それと、なぜか女性自身編集部からも。
こちらのラーメン、プロデュースは町田の超人気店「69'N ROLL ONE」の店主、嶋崎順一さんです。
なんでも、月島カフェ店主と嶋崎さんがコック時代に先輩・後輩の間柄であったことからプロデュースが実現したとのことです。
『スープは、豚肉を使用したあっさりとした醤油ラーメンで、アクセントにしょうがの風味を利かせた、オールドスタイルながらも嶋崎氏ならではの「ロックなラーメン」です!』だそうです。
店頭掲示のランチメニューは、
「ロックランチA(ラーメン月島ロック+卵ごはん チャーシューの佃煮)」(1,000円)
「ロックランチB(ラーメン月島ロック+米沢牛チキンカレー1/2サイズ)」(1,100円)
です。
ただし、店内メニューでは、ラーメン単体(850円)のオーダーもOKです。
LUNCH TIMEは11:30〜15:30(L.O14:30)、ただしラーメンはスープ無くなり次第終了です。
(追記)「卵ごはん」は、「生玉子」と「ご飯」が別器で提供されて、自分で玉子かけご飯に出来るそうです。
(追記)「米沢牛チキンカレー」って何?(笑)店内掲示は、「米沢牛の牛すじカレー」になっていました!
店内掲示メニューです。(店内画像からトリミングしました)
夜(17:00〜24:00)はBAR TIMEとして、ラーメンの他につまみとお酒が楽しめるみたいです。
オーダーは、「ロックランチB(ラーメン月島ロック+米沢牛の牛すじカレー1/2サイズ)」にしました。
店内の様子です。
店内はU字型の対面カウンターで、奥にガラス張りのキッチンです。カウンターテーブルはかなり広いので、向かいの席との距離はあります。
ちなみに、BGMは、入口近くに設置されたiPodの演奏でビートルズでした。
12:50頃お店に到着で、先客1、後客0でした。
オープン初日は、嶋崎店主と胡心房@町田の店主さん・スタッフさんも応援に駆け付けて、かなり行列したそうですが、2日目にしてはちょっと寂しいですね〜。
まず銀のトレーで。、洗い箸とウェットぺーパーナプキン、カレー用スプーンが提供されました。
そして待つことしばし、「ロックランチB(ラーメン月島ロック+米沢牛の牛すじカレー1/2サイズ)」完成でーす♪
実際にはラーメンが提供されて、ちょとタイムラグがあってカレーが提供されました。
ラーメンのビジュアルは、69'N ROLL ONE@町田の「2号ラァメン」にそっくりだそうです。
ただ、ワタシは69'N ROLL ONEは未食なので、偉そうなことは言えません(^_^;)
本家の「2号ラァメン」は、鶏のみで取ったスープですが、こちらの「月島ロック」は豚のみで取ったスープとのことです。
豚の旨味がギューと凝縮された、深いコクのあるスープです。
麺は、69'N ROLL ONEと同じだそうです。
店頭の口上によると『アクセントにしょうがの風味を利かせた、オールドスタイルながらも嶋崎氏ならではの「ロックなラーメン」』とのことですが、しょうがは言われないとわからない位自然に使われています。
また、「オールドスタイル」なのは外見だけで、実際には、しなやかで喉越しの良い麺と、コクのあるボディの厚い、しかしクリアでシャープな味わいのスープが相まって、見事に洗練された新しいラーメンです。
続いて、「米沢牛の牛すじカレー1/2」です。
アルミ(?)のトレーに盛りつけられているので、なにやら給食な雰囲気です(笑)
お肉はほんのちょっぴり。奥に福神漬とらっきょうが添えられています。
お味は、あまり辛く有りません。また、スパイシーというよりもフルーティな味わいでした。
本格的な辛さやスパイス感を求めると物足りないかもしれませんが、なかなか美味しかったです。
(追記)具のお肉は、やっぱり牛スジでした(笑)
オープン2日目でしたが、ラーメンはかなりの完成度でした。
ただ、最初は薄味に感じられて物足りないと思われるかもしれず、その辺が受け入れられれば、お客さんもつくのではないでしょうか。
ごちそうさま!
月島カフェの公式HPは、こちらです。
お店のデータはこちら、ラーメンデータベースをご覧下さい。