今回のお店はこちら、RAMEN CiQUE@南阿佐ヶ谷さんです。
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2008年2月末オープンのまだ新しいお店ながら、美容室かと見紛うほどのお洒落なインテリアと、ハイレベルなラーメン、そして芸術的美味の限定麺で一躍人気店となったお店です。
当ブログでも、たびたび登場しています

今回は、1月3日から提供開始の限定麺「わたり蟹とあん肝のらーめん」狙いです。
訪問日は、1月14日夜の部です。

夜の部シャッターで、ポールゲット。定刻に開店、こんにちはー!店主さんにっこり(笑)

入店すると、すぐ右の券売機で食券購入です。
お目当ての限定麺、ヨカッタ!券売機にありました。
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今回の限定のスペックです。
  メニュー名:「わたり蟹とあん肝のらーめん」
  価格:900円
  限定数:昼夜各5食
  提供期間:1/3(土)〜1/20(火)頃まで
       ※「もしかしたら1/25までやるかも・・・」だそうです

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いつ来ても思いますが、本当に素敵なインテリアの店内、この空間が落ち着くんですよねー!

待つことしばし、「わたり蟹とあん肝のらーめん」完成でーす♪
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丼の左側にある白い器は、蟹の殻入れです。
いつもながらの、均整のとれた、惚れ惚れと見とれてしまう程の美しい盛り付けです。

具は、わたり蟹、海苔、あん肝、ネギ、春菊、メンマ、丼の縁に味変用のカボスです。

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丼の奥センターに、ドーンとインパクトのあるレイアウトで渡り蟹の半身がディスプレイされています。

実に迫力がありますね〜!

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そして蟹に加えてもう一つのゴージャスディリシャストッピング、あん肝のペーストです。

この時点で、原価いくらかかってるのでしょうか!?
これって、明らかにお正月のお祝いスペシャルですよねー!(^_^;)

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スープは、まず蟹の風味がブワッと来て、蟹の背後に重層的にあん肝のコクがコーラスを奏でます。
ワタシのボキャブラリの貧相さゆえに、この素晴らしさを伝えきれませんが、ショッキングなほど美味い事は確かです!

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蟹とあん肝のエッセンスでコーティングされた中細麺は、啜ることを止めるのが難しいほどで声も出ません。

R0021699.JPG 麺もスープも、蟹もあん肝も、恐ろしいほどの美味さですが、名脇役も一級品ぞろいです。
まず、多めにトッピングされた生の春菊ですが、その独特の風味と苦さが、あん肝蟹スープにベストマッチングなのです。これは、新鮮な驚きでした!

焼ネギの香ばしさは、言うに及ばず。
メンマ、シコシコ。途中でカボスを搾って、爽やかに味変、美味いっす!

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食後に店主さんと、ちょっぴりお話。

今年は、いろいろと限定を考えているそうです。「楽しみにして下さい。」とのことでした。

「いけ麺さんですよね?」って、ハンネを見破られちゃうし(^^ゞ

やっぱり地球(CiQuE)は美味かった!ごちそうさま!!

RAMEN CIQUE



お店のデータはこちら、とらさんサーチをご覧下さい。

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