新宿伊勢丹で、1月12日(月)まで京都物産展が開催されています。
京都物産展のスペックです。
催事名:伝統とモダンの競演 京都展
期間:1月7日(水)〜12日(月・祝)
<最終日6時終了>
場所:伊勢丹新宿店本館6階
その京都展に、京都の名店「新福菜館」がイートインで出店しています。
というわけで今回のお店はこちら、府立医大前 新福菜館 in 新宿伊勢丹 京都展です。
訪問日は1月8日、イベント開始の翌日にやって来ました。

新福菜館は、ラーメン博物館とアクアシティお台場ラーメン国技館で食べた事があります。
本店は未食ですが、府立医大前 新福菜館って、新福菜館の支店でしょうか?
メニューですが、今回の目玉は、「<はれま>のチリメン山椒・<野呂本店>の漬物をのせた玉子かけご飯」のセットだそうです。
中華そば(小)と玉子かけご飯のセットで価格1,050円、限定100食とか。
しかし、以前食べた味をまた堪能したくって、オーダーは基本メニューの「中華そば・並」(735円)にしました。

物産展イートインの主役と言えばラーメンですが、今回の京都展では老舗料亭の親子丼がメインのようでした。
そのためか、ラーメンのブースは端の方でやや狭目。
半端な時間(15:30頃)ということもありますが、ブース内は空いてました。
そして待つことしばし、「中華そば・並」完成でーす♪


丼の中央に青ネギ、そしてチャーシューメンでもないのに、たっぷりのチャーシューがとピングされています。

真黒なスープは、豚肉と鶏ガラからダシが採られ濃口醤油のタレで味をつけられているそうです。
見た目かなりしょっぱそうですが、実際いただいてみると全然しょっぱさは感じません。
若干鶏が強め、そして油感多めな気がしますが、後引く旨味があります。
ダシが濃く、まさに濃厚なのにあっさりという表現がピッタリな感じのスープです。

中太ストレートの麺は固めの茹で加減でサクサクした食感です。
この感じは好きですね〜!

たっぷりと入ったチャーシューは、薄いですが醤油ダレの味が沁みて噛みしめると美味いです。
ご飯が欲しくなりますね〜!
あまり量も多くなくサクッと完食。久々の新福菜館の味、美味かったです。
近くに座ってた人の食べてた「ヤキメシ」が、見るからに美味そうでしたね。ごちそうさま!